【2024年版】Apexプロも使うおすすめキーボード12選！

この記事は、Apexプロも使うおすすめキーボードについて書いています。

APEXを上手くなりたいなら「キーボード」にもこだわるべきです！

なぜなら、キーボードの選び方によってマウスを触れるスペースが広がったり、キーボードの反応速度が速くなりゲームで有利になるからです。

また、ゲーミングキーボードは応答速度が速いだけでなく、「キーの複数同時押し」や「マクロキー」に対応しているので、より多くの動作（キャラコン）を使えます。

Apexも数多くの小技を含むキャラコンで勝敗が決することもよくありませんか？

勝つためにより良いキーボードを使う事は非常に大切です♪

また、どうせキーボードを買うならApexプロが使っているモノが欲しくなりますよね？

その気持ちわかります！

ただ、実際に買うとなっても、選び方がわからず困っている人もいると思うので、本記事ではゲーミングキーボードの選び方のポイント4つを解説した上で、Apexプロも使うおすすめキーボードを12個ご紹介します。

ゲーミングキーボードの選び方　4つのポイント

キーボードを選ぶ際には、以下の4つのポイントがあります。

• 接続方法
• キーボードサイズ
• キー配列
• キースイッチ(軸)

それぞれのポイントについて解説していきます。

接続方法

接続方法には有線と無線タイプがあります。

	メリット	デメリット
有線	遅延がない	配線が邪魔になる
無線	配線が邪魔にならない	遅延が発生する

無線タイプの場合は多少の遅延が発生しますが、無線の接続方法にもBluetoothとUSBレシーバーがあり、USBレシーバーの方が遅延が少ないとされています。

とはいえ、Apexのように反応速度が求められるFPSゲームを行う場合は、有線がおススメです。

キーボードサイズ

キーボードのサイズは主に、100％・80％・60％の3種類があります。

	構成	オススメ度
100％	文字入力・方向キーパーツ・数字キー	☆
80％	文字入力・方向キーパーツ	☆☆☆
60％	文字入力	☆☆

オススメは80％サイズです。

FPSゲームの場合、マウスを大きく振ることが重要なので、不要なキーがない方が使いやすいです。

しかし、数字キーは別売りで購入できても方法キーは別で購入できないため、汎用性も考慮して80％サイズをおススメします。

在宅勤務のゲームガチ勢会社員(APEXプレデター)の中には、仕事用に100％サイズ、ゲーム用に60％サイズと使い分けている人もいるので、予算に余裕があるなら100％と60％を1つずつ購入するのも手です。

キー配列

キー配列には日本語配列と英語配列があります。

日本語配列の場合は、ローマ字と一緒にひらがなが表示されています。

英語配列の場合は、ローマ字のみの表示です。

ゲームでキーボードを使用する場合、ひらがなの表記は必要がないので、英語配列で問題ありません。

その他、一部の記号の配置が異なる場合がありますが、大きな違いはないので好みで選んで大丈夫です。

キースイッチ(軸)

キーボード全体を見ると、キースイッチの種類はパンダグラフ方式・メンブレン方式・メカニカル方式・静電容量無接点方式の4つがあります。

ゲーミングキーボードは主にメカニカル方式が採用されています。

そしてこのメカニカル方式の中でも、「軸」によってキーボードの打鍵感などが異なってくるので、その違いについて紹介します。

	打鍵感	タイピング音	キーストローク
赤軸	軽い	静か	4.0mm
青軸	強い	大きい	4.0mm
茶軸	赤と青の中間	赤と青の中間	4.0mm
銀軸	軽い	静か	3.4mm

キーストロークとは、キーを一番下まで押し込むもでの距離です。

キーストロークが短い銀軸は、押し込みから反応までのスピードが速いと言えます。

ボイスチャットに打鍵音が入らず、かつ反応速度が速いことを行旅すると、銀軸がオススメです。

Apexプロも使うおすすめキーボード12選

それでは、早速Apexプロが使うおすすめキーボードをご紹介していきます。

ただ、プロゲーマーは多くの方がスポンサー契約を結んでいる為、どうしても使用デバイスが偏りがちです。

今回は、コスパ最強モデルやストリーマー・ゲーム実況者が使っているマウスも合わせてご紹介します。

※プロゲーマーの使用デバイスは「Geartics」や各プレイヤーの「Twitter」「Youtube」などを参考にしています。

Logicool G PRO X G-PKB-002

接続方法	有線
キーボードサイズ	80％
キー配列	日本語配列
軸	赤・青・茶　付け替え可能

私も使用している「Logicool G PRO X G-PKB-002」

多彩なキースイッチを採用したゲーミングキーボードで、プロゲーマーの多くが使用しています。

Logicoolは世界のプロゲーミングチームとスポンサー契約をしています。

日本でも「デトネーター」などを始め多くのチームと契約しています。
（参考:Logicoolスポンサー一覧）

3つのキースイッチからアナタが好きなモノを使用可能です。

テンキーレスを採用し、Fキーはすべて専用のソフトウェアを使ってマクロなどのプログラムを記録できます。

RGBライトの色や角度などあらゆる部分を自分仕様にカスタマイズすることができます。

どれを買うか迷っているなら、「Logicool G PRO X G-PKB-002」を買ってみてはいかがでしょうか。

ライターの一言レビュー：
・心地よい押し心地のメカニカルキーボード
・青軸のカチカチとしたタイプ心地、とても気持ちいいです。

Logicool G913

接続方法	無線(Logicool独自技術LIGHT SPEED採用)
キーボードサイズ	80％
キー配列	日本語配列
軸	タクタイルスイッチ(Logicool独自のもの)

高速応答・低遅延な薄型ワイヤレスキーボードが「Logicool G913」

Logicoolの通信技術で『LIGHTSPEED』に対応しているワイヤレスキーボードで、遅延が一切ないのが特徴です。

このキーボードは、コードを繋いだ状態で使用も出来ますし、ワイヤレス状態で離れていても使うこともできます。

Bluetoothに対応していて、USBレシーバーを使わなくてもノートパソコンやタブレットに切り替えられます。

Apexプロで使っている方は少ないですが、VALORANTなどの他競技プロゲーマーには大人気のモデルです！

非常に素晴らしいキーボードですが、唯一のデメリットが価格の高さです…。

今回ご紹介する中でも1番高いモデルになっています。

ライターの一言レビュー：
・欲しい機能が詰まったワイヤレスキーボード
・使ってて「ここが嫌だな」という所が無いので、大満足です。

Ducky One 2 Mini

接続方法	有線
キーボードサイズ	60％
キー配列	英語配列
軸	銀

Selly選手、ShivFPS選手が使っているキーボードが「Ducky One 2 Mini」

あまり聞いたことが無いメーカーかもしれませんが、世界の一流APEXプレイヤーが使用している知る人ぞ知るゲーミングキーボードです！

Ducky（ダッキー）は1998年台湾設立のゲーミング機器を主に台湾国内に販売する企業です。

このキーボードを使っている日本人は少ないため、他の方とは違ったキーボードを使いたい方におすすめです！

カラーも豊富で基本は白と黒ですが、キーキャップを替えたモデルなどもあります。

限定コラボやカラーもあるので、お気に入りのカラーを探すのも楽しいですよ♪

ライターの一言レビュー：
・銀軸なので反応速度が良いのと、コンパクトでマジで良き。
・初めてのキーボードでduckyを買いました！かなり良くて満足してます！

LEOPOLD FC750R PD

接続方法	有線
キーボードサイズ	80％
キー配列	英語配列
軸	茶(同じシリーズで別軸展開あり)

Apex界の頂点にして魔王Rasさんが使用しているキーボードが「LEOPOLD」です！

このキーボードを買ったからといってRasさんの様な異次元の強さをGET出来るわけではありません。

しかし、強さを手に入れたいという理由でRasさんと同じものを買うのは間違っていないです！

あの素晴らしいキャラコンはこのキーボードから生まれています。

アナタもRasさんの様な強さを目指すなら購入してみてはいかがでしょうか。

Razer BlackWidow Lite JP Mercury White

接続方法	有線
キーボードサイズ	80％
キー配列	日本語配列
軸	オレンジ

見た目が美しいキーボードと言えば「Razer BlackWidow Lite JP Mercury White」

ホワイト1色で作られたデザイン性は多くの方を魅了しています。

Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
マウスに続きキーボードもRAZERを買ってみたよ
オシャでとても良い
テンキーレスタイプ初めて買ってみた
こんなにコンパクトなのね…ッ！ pic.twitter.com/k1OL9mwC0G

— みずたま (@mztm_tamama) February 27, 2021

このキーボードがあるだけでおしゃれなデスクが完成します♪

性能面でもRazer製ということもあり、申し分ないゲーミング性能になっています。

ライターの一言レビュー：
・見た目、打鍵感、打鍵音ともに最高でした。
・もう、何よりも見た目がかっこいい…。Razerの文字ロゴ。白のみで、明るさ調節できるバックライト。最高。

Razer Huntsman V2 Tenkeyless

接続方法	有線
キーボードサイズ	80％
キー配列	英語配列
軸	Razerオプティカル(Razer独自のもの)

次も「Razer」のキーボード、 「Huntsman V2 Tenkeyless」 

Razer第二世代リニアオプティカルスイッチが搭載されており、静かでなめらかな打鍵感を楽しめます。

文字の摩耗を防ぐキーキャップとクッション性の高いリストレストで耐久性もバツグンです♪

キーボード内に特殊なフォーム層を使用しているので、キーを入力したときの反響音を吸収してくれるの嬉しいポイント！

タイピング音を抑えつつ、快適なキー入力を楽しみたいのであれば、「Huntsman V2 Tenkeyless」を購入してみてはいかがでしょうか。

HyperX Alloy FPS Pro

接続方法	有線
キーボードサイズ	80％
キー配列	日本語配列
軸	赤

HyperXから販売されている高パフォーマンスなキーボード「Alloy FPS Pro」

コンパクト設計で使いやすく、耐久性も高いため、激しい操作にもしっかり対応できます。

取り外し可能なケーブルとコンパクト設計で持ち運んで使いたい人にピッタリですね♪

価格も2万円台で買えてコスパもかなり良く、APEXとの相性もバツグン！

コスパで選ぶなら「Alloy FPS Pro」はチェックしておくべきですよ。

Corsair K65 RAPIDFIRE

接続方法	有線
キーボードサイズ	80％
キー配列	日本語配列
軸	銀

キーの高さを低くし、高さと奥行きを下げたスリムデザインがポイントのキーボードが「Corsair K65 RAPIDFIRE」

とにかく反応速度が早い銀軸が採用されています！

APEXプレイヤーというよりは、フォートナイトプレイヤーの多くがこのキーボードを使用しています。

ライターの一言レビュー：
・同じものに買換えたのはこれが初めて。同じものがイイと思えた良品。
・fortniteをやっているんですが、ボタンが押しやすく、軽く押し込むだけで反応するので建築が速くなりました。

HAVIT ゲーミングキーボード

接続方法	有線
キーボードサイズ	100％
キー配列	日本語配列
軸	青

今回ご紹介する中で、唯一マウス付きのゲーミングキーボードです！

メカニカルキーボードで青軸のスイッチなのでクリック感があり心地の良い爽快なタイピング音です。

レスポンスの良い有線なので、ゲームでも問題なく使用できますよ♪

マウスとキーボードをセットで安く購入したい方は、購入してみてはいかがでしょうか。

ライターの一言レビュー：
・子供のクリスマスプレゼントにゲーム用で購入しました｡カッコいいと喜んでいます。
・この商品は値段がお手頃で興味のある人の入門にはとてもいい商品かと思います。

e元素ゲーミングキーボード 茶軸

接続方法	有線
キーボードサイズ	60％
キー配列	英語配列
軸	茶

あまり使われていない珍しい軸ですが、多くのファンがいるキーボードです。

高速反応が搭載されているキーボードの中では安い価格で人気が上昇中です♪

APEXなどのFPSゲームでは高速反応が速い奴が強い！

FPSゲーム中心に遊ぶなら、高速反応は外せません。

ライターの一言レビュー：
・質感はかなり良く作り込まれていて安っぽさはなく、思っていたよりも高品質で驚きました。
・結論から言うと4,000円台のキーボードとは思えないです。（いい意味で）

Razer Orbweaver Chroma

接続方法	有線
キーボードサイズ	特殊サイズ
キー配列	特殊配列
軸	不明

ここからは片手キーボードをご紹介します！

片手キーボードNo.1人気は「Razer Orbweaver Chroma」

大手ゲーミングデバイスメーカーの「Razer」が生産している片手キーボードです。

いきなりキーボードでの「W.A.S.D移動」が不安…。

という方でも、このキーボードならスティックで移動できます。

今までのコントローラーでの移動と同じ感覚で使用可能なので、初心者の方でも安心です。

Razer orbweaver chromaが3台目になった(^-^)

この片手キーボードはほんと使いやすい！
とにかく疲れない！
今回買ったのはstealthモデル#Razer pic.twitter.com/UFpZw6x2GC

— BoΛ (@Super_BoAchan) February 8, 2019

合計30個のカスタマイズ可能なボタンや1680万色のライティングパターンなど「デザイン」と「機能性」を両立にも成功しています。

多くの有名FPSプレイヤーも愛用していますよ♪

ライターの一言レビュー：
・左手パットは、初めての購入ですが、凄く使いやすい。
・機能性としてとても優れています。手が小さいのでこれがあるおかげで、WASDキーに移動を振らなくてよくなり、助かりました

Koolertron 片手メカニカルキーボード

接続方法	有線
キーボードサイズ	特殊サイズ
キー配列	特殊配列
軸	赤・黒・茶(それぞれ展開あり)

先程ご紹介した「Razer Orbweaver Chroma」を含む、多くの左手デバイスは独自配列になっています。

普段からキーボードを使用している方でも、慣れるまで時間が掛かります。

しかし、「Koolertron 片手メカニカルキーボード」は配列が標準キーボード式になっているので、すぐになれる事ができます。

左手キーボード（Koolertron 片手メカニカルキーボード）買ったったー。
今のデスクが狭すぎて、作業中にフルサイズキーボードを置くスペースがないのよね。液タブの横にも置けるし、良いサイズ感なんじゃないかな。かわいい。軸はGateron赤軸っていう、Cherry互換のスイッチ pic.twitter.com/t7lOhSN9Yu

— ちこげ (@_chikag) May 10, 2020

軸毎に商品が販売されていて、アナタが好きな軸を選ぶことが出来ます。

デスクが狭い方や、キーボードのスペースを広く取りたくない方は、片手キーボードを検討してみてはいかがでしょうか。

ライターの一言レビュー：
・左手パットは、机の広さがすこし心もとないひとにおすすめ。
・ゲーム中とても広く机が使えて、配信でも便利です。

Apexおすすめキーボードに関するよくある質問

APEXのおすすめキーボードランキングは？

1. Logicool G PRO X G-PKB-002
2. Logicool G91
3. Ducky One 2 Mini
4. LEOPOLD FC750R PD
5. Razer BlackWidow Lite

》おすすめキーボード12選はこちら

ゲーミングキーボードの違いは？

ゲーミングキーボードは、「複数キーの同時押し」や「マクロ機能」が搭載されています。 普通のキーボードは一緒に3つ以上のキーを押しても反応しません。 キーの耐久性も高いのでゲームでも使用にも耐えられます。

》詳しくはこちら

当サイトでは、APEXプロも使っているキーボードをまとめています。ぜひ参考にしてください。

》APEXおすすめキーボード12選はこちら

Apexプロも使うおすすめキーボード12選｜まとめ

様々なキーボードをご紹介してきましたが、どれ選ぶかはアナタが求めているモノで変わってきます。

どれが良いか決めきれないという方で、APEXに合ったキーボードが欲しいなら「Logicool G PRO X G-PKB-002」を買ってみてはいかがでしょうか。

私も使用していますが、使いやすさが段違いで入力速度も速いので、FPSをするなら一択かなと。

どのキーボードを買うか迷っている方でも「Logicool G PRO X G-PKB-002」なら失敗はありません！！