この記事では、原神向けスマホおすすめについて書いています。
多くの方に愛されている「原神」
PCメインでプレイ人も多いですが、スマホ版で手軽に楽しむのも醍醐味ですよね♪
しかし、スマホ版の原神を楽しむためにはある程度のスペックがあるスマホでなければいけません。
最近のスマホは価格帯やメーカー・機種も豊富にあるので、自分のスタイルに合ったものを選びたいですよね。
今回は原神向けスマホのおすすめをテーマに必要なスペックや、対応機種の選び方について解説します。
原神向けスマホの選び方
原神向けスマホを選ぶ際にはいくつかポイントがあります。
上記のポイントをおさえると種類豊富なスマホでも選びやすくなりますよ。
それぞれの項目について詳しく説明します。
まずは予算と遊び方をイメージする!
必要スペックの次に重要なのが、スマホを選ぶ際の予算や遊び方・使い方です。
まずは、おおまかで良いので予算や遊び方をイメージしてみてください。
今はイメージがつかない方も大丈夫。
プレイスタイルや選び方について解説していくので、続けてご覧ください。
高画質でプレイ!ゲーム向け性能で選ぶ
スマホ版「原神」を高画質でプレイしたい方は、スマホのゲーム性能についてチェックしてみてください。
ゲーム性能を重視するなら、CPU性能、メモリ容量(RAM)、ストレージ容量(ROM)の項目を比較します。
CPUとメモリはゲームの画質や操作性に影響し、ストレージはゲームのインストールや更新データの保存に必要となります。
スマホ版の原神に必要なスペックはこちら
スマホ版「原神」を遊びたいとき、1番にチェックするのはゲームの対応機種や必要スペックです。
原神に限らず、遊びたいゲームや使い方によってデバイスに求められるスペックが違います。
プレイ予定のゲームが決まっている場合は、必ずこの項目から確認しましょう。
原神の公式サイトに掲載されているスペックは下記の通りです。
■Android
対応可能 デバイス | CPU:Arm v8a 64bit(Snapdragon 808以降) RAM:4GB 以上 システム:Android 8.0 以上 ストレージ:30GB 以上の空き容量 |
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推奨 スペック | CPU:Snapdragon855、Kirin820 以上 RAM:6GB 以上 システム:Android 11.0 以上 ストレージ:30GB 以上の空き容量 |
■iPhone
対応可能 デバイス | iPhone 8 Plus iPhone X/XS/XS Max/XR iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max iPhone SE(第2世代) iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max iPhone SE(第3世代) iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max |
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推奨 スペック | ストレージ:30GB以上の空き容量 システム:iOS 12.0 以上 ※Bluetoothコントローラーを使うにはiOS 14 以上 |
最低限のスペックでは、ゲームの品質が低下する可能性があります。
今後のアップデートやスペックの詳細については、原神公式からの続報をお待ちください。
具体例として、原神で高画質かつ快適なプレイを目指せる性能は下記の通りです。
■Android
- CPU:Snapdragon 888 以降※Snapdragon 8 Gen1 以降なら最高設定も可
- メモリ:8GB 以上
- ストレージ:256GB 以上
■iPhone
- CPU:A13 Bionic 以降※A15 Bionic 以降なら最高設定も可
- メモリ:8GB 以上
- ストレージ:256GB 以上
あくまで参考値となるため、遊び方・設定や使用環境により異なります。
基本性能に加えて、高発色の液晶画面や高リフレッシュレートが採用されているスマホなら、更になめらかで綺麗な映像のゲームが楽しめますよ♪
長時間プレイ!バッテリー性能で選ぶ
長時間ゲームを楽しみたい方は、スマホのバッテリー性能を要チェック。
大容量バッテリーはもちろん、充電速度が速い機種もあるので充電の煩わしさを感じずゲームに集中できます。
スマホ版「原神」を中設定で1時間プレイした場合、バッテリーは最低10%〜20%ほど少なくなります。最高設定でのプレイ時は、最大40%〜50%前後に減る場合も。
長時間遊ぶには、バッテリー容量4000mAh〜5000mAh以上がおすすめです。
30W以上の急速充電に対応した機種なら、充電時間も短くなります。
その他、普段使いやサブ機にも!
他にも、ゲームだけでなく普段使いもできるスマホが欲しい方。
サブ機の購入を検討している方は、製品のコスパやバランスで選ぶのもおすすめです。
普段使いやサブ機のスマホなら、最低限の性能で問題ない方もいると思うので、コスパの良い機種で予算を抑えたり搭載機能を重視できます。
価格と性能は比例しますが、5万円〜10万円以下の価格帯で原神が遊べるスマホなら高コスパといえるでしょう。
また原神を低〜中設定でプレイする場合は、予算を5万円〜7万円前後に抑えられます。
好みのデザインやメーカーで選んだりしても楽しそうですね。
原神向けスマホおすすめ5選
これまで紹介した点を踏まえて、原神向けスマホおすすめ5選を紹介します。
おすすめ機種の一覧はこちらです。
- Xiaomi 13T Pro
- Nothing Phone (2)
- iPhone 15
- motorola edge 40
- AQUOS sense8
この中で個人的なイチオシは、「Xiaomi 13T Pro」。
過去のシリーズ機種も性能・コスパともに評価が高く、最新の本機種は更に性能が進化しています。
それでは、各機種の特徴やおすすめな点をまとめて紹介します。
Xiaomi 13T Pro
ディスプレイ性能 | 6.67インチ有機EL 解像度 1,220×2,712 リフレッシュレート 144Hz |
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CPU | MediaTek Dimensity 9200+ |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー性能 | 容量 5000mAh 急速充電対応(最大 120W) |
超ハイスペックでありながら、近年の高価格帯スマホよりは比較的安価になっています。
- 高機能なディスプレイを搭載
- バッテリー持ち、高速充電が魅力
基本性能がハイスペックなうえ、ディスプレイの性能も良いので、原神を最高設定でプレイしてもゲーム画面や動作がスムーズです。
また本機種で特徴的なのが、バッテリーの急速充電。
本体付属の充電器を利用して、20分前後で0〜100%までフル充電できます。
■こんな人におすすめ
- 予算が10万円前後
- 高画質&快適さを求めてる、ゲーム性能を重視
ゲーム性能で妥協したくない方、コスパ・タイパを重視する方にもおすすめの原神向けスマホです。
Nothing Phone (2)
ディスプレイ性能 | 6.7インチ 解像度 2412×1080 リフレッシュレート 最大120Hz |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ(ROM) | 128GB / 256GB / 512GB |
バッテリー性能 | 容量 4700mAh 急速充電対応(最大 45W) |
個性的なデザインが話題となったスマホですが、基本性能も高くゲーム向けにも快適に使えます。
- 個性的な本体デザイン
- メモリ、ストレージ容量が選べる
スマホの背面が透明素材とLEDで設計されていて、通知が来ると背面が光るというおもしろい仕様になっています。
本機種のデザインやプロダクトが好みの人、個性的な見た目のスマホがほしい人にはぜひチェックしてほしいです。
■こんな人におすすめ
- 個性的な見た目のスマホがほしい
- 見た目だけでなく性能にもこだわりたい
見た目だけではなく、基本性能も高スペックなのは間違いないので性能面でもおすすめです。
原神の最高設定でも快適にプレイできますよ。
iPhone 15 Pro
ディスプレイ性能 | 6.1インチ有機EL 解像度 2556×1179 リフレッシュレート 最大120Hz |
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CPU | A17pro |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(ROM) | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
バッテリー性能 | 容量 3,650mAh 急速充電対応(最大 20W前後) |
高価格帯の機種なので、性能はもちろん良くゲーム向けにも、Apple製品を使っている方にもおすすめ。
- iPhone最新機種で超高性能
- 簡単に外付けコントローラーが使える
今までAndroid機種を使っていた人、他にApple製品を持っていない方には、本機種のメリットは少ないかもしれません。
また原神の最高設定でも最初はサクサク動きますが、発熱とバッテリー消耗が激しく、快適度やゲームとの相性では難しいところも…。
しかし、iPhoneなどiOS版の原神だけの特徴として、外付けコントローラーが簡単に使える機能があります。
他のAndroid機種でもコントローラーが利用できるものもありますが、原神には非対応となるので推奨しません。
■こんな人におすすめ
- 価格やメーカーにメリット、魅力が感じられる
- 難しい設定なしでコントローラーで遊びたい
スマホ版「原神」でも手軽にコントローラーで遊びたい方は、一度iPhoneシリーズをチェックしてみてください。
motorola edge 40
ディスプレイ性能 | 6.55インチ有機EL 解像度 フルHD+ 1080×2400 リフレッシュレート 最大144Hz |
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CPU | MediaTek Dimensity 8020 |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー性能 | 容量 4,400mAh 急速充電対応(最大 68W) |
ゲーミングスマホではありませんが、お手頃価格かつ高性能なので普段使いからゲーム向けにもおすすめです。
- 低価格(5万円前後)ながらハイスペック
- 同価格帯では最高性能
低価格な本機種でもゲームが普通に遊べちゃいます。搭載ディスプレイも高性能なので、映像もきれいです。
しかし、原神ではフレームレート上限が生じるので、最高設定で遊ぶことはできません。
また薄型形状なので、使い方によっては熱を持つこともあります。
■こんな人におすすめ
- 高画質は必須じゃない、中設定でもOK!
- 原神が遊べるお手頃な機種を探してる
原神が中設定でも問題なく、長時間のプレイはしない方やサブ機を検討している方におすすめです。
AQUOS sense8
ディスプレイ性能 | 6.1インチインチ 解像度 2432×1080 リフレッシュレート 最大90hz |
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CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
バッテリー性能 | 容量 5,000mAh 急速充電対応(最大 18W) |
本機種もゲーミングスマホではありませんが、設定によっては遊べるゲームもあります。
- 低価格(5万円前後)で普段使いに充分な性能
- バッテリー持ちが良い
原神では低〜中設定でのプレイが可能です。
充電速度は遅めですが、バッテリー自体が長持ちするので外出時のすきま時間にもサクッと遊べます。
薄型・軽量モデルなので、持ち運びや普段使いにも最適。
■こんな人におすすめ
- 軽いゲームができるお手頃スマホを探してる
- 普段使いでの利用がメイン
原神が低〜中設定でも問題ない方、サブ機を検討している方におすすめです。
まとめ
スマホ版「原神」を快適に遊びたい方は、予算が合えばやはりハイスペックなスマホを選ぶのがおすすめ。
高機能が必須ではない方や、普段使いやサブ機を検討している場合は、性能バランスやコスパを優先するのもありです。
今後、ゲーム自体のアップデートや最新スマホの登場で選択肢が更に増えていきます。
まずは原神の必要スペック、予算や遊び方を確認しましょう。
それらを踏まえて機種の特徴を比較すれば、最適なスマホが見つかりますよ。
ぜひ今回の内容を参考に、原神向けスマホを選んでみてください。