この記事では、PS5で使える連射コントローラーについて書いています。
ゲーマーにはお馴染みの連射コントローラーですが、現状ではまだPS5に対応したものが販売されていません。
連射コントローラーは自動で連射をしてくれるため、連続攻撃をする手間を省いてくれたり、面倒な周回作業を自動化することができたりなど便利ですよね。
今回は、PS5でPS4やSwitch対応の連射コントローラーを使用する方法などについて解説していきます!
PS5で連射コントローラーは使えない?
現在、PS5対応の連射コントローラーは販売されていません。
そのためPS5で連射コントローラーを使用するためには、コンバーターを利用してPS4やSwitch対応の連射コントローラーを使用できるようにする必要があります。
ここからはそんなPS5で連射コントローラーを使用する方法について解説します。
ただし、コンバーターの使用は完全に自己責任となるので、その点のみ注意してください。
コンバーターを利用する
PS5で連射コントローラーを使用するには、コンバーターを利用する必要があります。
コンバーターとは、互換性のないコントローラーやマウス、キーボードなどを使用できるように変換してくれるデバイスのことをいいます。
つまり、PS5でPS4やSwitch対応の連射コントローラーを使用できるようにしてくれるのです。
連射コントローラーに限らず、お気に入りのコントローラーがPS5に対応していない時などにも大活躍してくれます。
コンバーターにも様々な種類がありますが、おすすめは「ReaSnowS1」です。
他にもPS5向けのコンバーターはたくさんあります。当サイトでは別記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
利用は自己責任
PS5に対応していないコントローラーなどを使用できるようにするコンバーターですが、利用は自己責任となる点には注意が必要です。
コンバーターを利用してのエイムアシストの悪用などが問題となり、Apex LegendsやFortniteなどのオンラインFPSではコンバーターの利用が禁止されていたりするのです。
コンバーターの利用が判明するとアカウントがBANされてしまったりするので、コンバーターの利用の前にプレイするゲームの規約をきちんと確認するようにしましょう。
PS5向け連射コントローラーの選び方
ここからはPS5向けの連射コントローラーの選び方について解説していきます。
連射コントローラーの使用を検討している人は参考にしてください。
有線と無線
連射コントローラーには、有線タイプと無線タイプの2種類があります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分の好みに合ったものや、環境に適したものを選びましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
有線 | ・遅延がない ・低価格 ・設定が簡単 | ・コードが邪魔 ・本体との距離が限られる |
無線 | ・コードがない ・本体との距離が自由 | ・高価格 ・設定の手間がある ・接続が不安定 |
連射ホールド機能
連射ホールド機能とは、連射中のボタンから手を離しても入力状態を継続してくれる機能のことです。
RPGゲームのレベリングや周回を自動化することもでき、他の機能と合わせれば完全な放置も可能になります!
効率のために連射コントローラーを求めている人には必須な機能です。
連射スピード調整機能
連射コントローラーの中には、コントローラーの連射スピードを調整できるものがあります。
ボタンの連打間隔を調整できるので、プレイするゲームに合わせて上手く連射機能を活用することができます。
色々なゲームをプレイする人にはおすすめな機能です。
マクロ機能
マクロ機能とは、コントローラーに予め入力した内容をボタン1つで再生ができる機能のことです。
周回やレベリングの自動化には必須な機能で、連射ホールド機能と合わせると完全に放置することも可能です。
かなり便利な機能なので、せっかく連射コントローラーを購入するならぜひ使用して欲しい機能でもあります。
PS5向け連射コントローラーおすすめ8選
ここからは、PS5向けの連射コントローラーのおすすめを8選紹介します。
- HORI ホリパッドFPSプラス
- HORI ホリパッド
- PS4コントローラー Onlyzoo
- Sungale Switch コントローラー
- Sungale Switch コントローラー
- Cozylife ワイヤレスコントローラー
- Elnicec PS4
- FONLAM Switch対応 コントローラー
初めてなら『HORI ホリパッドFPSプラス for PS4 PS4-025』
SONYのオフィシャルライセンス商品である、PS4対応の連射コントローラーです。
マクロ機能はありませんが、連射速度の調節と連射ホールド機能が搭載されているだけでなく、スティックの高さ調整や簡単なボタン割り当て機能まで搭載されています。
有線なのでお手軽に使用できるのも嬉しい点ですね。
マクロ機能がないので複雑な自動化などはできませんが、その他の機能が充実しているので、最初に使用する連射コントローラーとしてはかなりおすすめです。
カラフルで可愛い『HORI ホリパッド for Nintendo Switch NSW-001』
続いてもHORI製品のコントローラー!
マクロ機能はありませんが、連射速度の調節と連射ホールド機能が搭載されているだけでなく、十字ボタンは背面に収納することも可能になっています。
有線なのでお手軽に使用でき、またカラーバリエーションがカラフルなので、可愛いデザインの連射コントローラーを求めている人にもおすすめです。
多機能すぎる『PS4コントローラー Onlyzoo』
続いては、「Onlyzoo」のPS4対応の連射コントローラーです。
ゲーマーが欲しいなと思う機能をたくさん搭載した多機能連射コントローラーで、最大充電で12~15時間稼働可能なのも魅力的です。
多機能なだけでなく、対応機種も多くPS5以外でも使用できるので、この連射コントローラー1つで色々なゲームを楽しむことができます。
連射コントローラーを最大限利用したい人にはおすすめです。
PS準拠のボタン配置『Sungale Switch コントローラー STK-7043HX』
次は、Sungaleのコントローラー。
Switchのプロコンですが、ボタン配置がPS準拠となっているのが魅力的な連射コントローラー。
連射速度の調整機能や連射ホールド機能、マクロ機能が搭載されているだけでなく、背面ボタンまで備わっている多機能ぶりです。
ボタン配置を統一できるので、SwitchとPS4/PS5など色々なゲーム機器で遊ぶ人には特におすすめです。
Switch好きなら『Sungale Switch コントローラー STK-7038HX』
続いても先ほどと同じ「Sungale」のコントローラー。
機能面ではSungale Switch コントローラー STK-7043HXとほぼ変わりありませんが、ボタン配置がSwitchよりなので、普段からSwitchで遊んでいる人にはこちらがおすすめです。
使い慣れたボタン配置である方が快適なので、自分の好みに合ったボタン配置の連射コントローラーを選んでみてください。
格ゲーにおすすめな『Cozylife P4 ワイヤレスコントローラー』
続いては、格ゲーにおすすめの「Cozylife」のコントローラー。
連射速度調整機能などといった一般的な連射コントローラーの機能だけでなく、プログラム編集機能まで搭載されているのが最大の魅力です。
プログラム編集機能とは、背面にあるM 1・M 2ボタンを押下することで、一連の操作記録を保存と再生ができる機能のことをいいます。
つまり、格ゲーなどでよくある『一連の動作を経て繰り出される技』の手間を省くことができるのです。
動作ミスなどで技が不発になることがないので、かなり有利に戦うことができます。格ゲーが好きな人には特におすすめです。
快適なボイスチャットが可能な『Elnicec PS4』
続いては「Elnicec」のコントローラー。
500万回の耐久テストに耐え抜いており、かなり耐久性に優れる連射コントローラーでもあります。
二重振動やジャイロセンサーなどのゲームの臨場感を楽しむための機能が豊富であり、持ちやすいデザインやグリップ部分の滑り止めなども魅力的です。
またヘッドセット端子が搭載されているので、フレンドと快適にボイスチャットをしながらゲームを楽しむことができます。
効率よりもゲームを楽しむことが目的の人におすすめです。
痒い所に手が届く『FONLAM Switch対応 コントローラー FD-6500』
最後にご紹介するのは「FONLAM」のコントローラー。
連射速度調節や連射ホールド機能、マクロ機能や背面ボタンなど、欲しい機能の全てが搭載されています。
またカラーバリエーションも豊富で、淡い色の可愛いカラーの中から選ぶことができます。
機能面だけでなくデザインにも拘りたい人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はPS5で使える連射コントローラーについて解説してきました。
連射コントローラーを使用するにはコンバーターの利用が不可欠ではありますが、あくまでコンバーターの利用は自己責任となることを忘れないでください。
周回やレベリングなど、ゲームのちょっとめんどうな部分を快適にしてくれる連射コントローラーを使用して、さらにゲームを楽しく快適に遊びましょう!