この記事では、原神向けモニターおすすめについて書いています。
原神は2020年にリリースされ、サービス開始からわずか4年でプレーヤー人口6500万人を超えた大人気の無料オープンRPGです。
ハマってしまう要素はアクションからシミュレーションまで挙げきれないほどあり、「時間が溶けてしまう!」なんて声が続出しています。
原神の魅力は、なんといっても良デザインなキャラクターたちとグラフィックですよね!
「グラフィックを最大限発揮して、原神の世界観に没入したい…!」
そんなあなたに原神向けのおすすめモニター9選をご紹介します。
原神向けモニターの選び方
それでは早速、原神向けのモニターを選ぶ方法をご紹介します。
選び方のポイントは以下の5点です。
- モニターサイズ
- 解像度
- リフレッシュレート(hz)
- パネルの種類
- 価格と性能のバランス
上記を押さえるだけで自分に合った、原神と相性のよいモニターが簡単に見つかりますよ。
モニターサイズで選ぶ
21インチ | 幅46.41×高さ26.14㎝ |
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24インチ | 幅53.04×高さ29.87㎝ |
27インチ | 幅59.66×高さ33.60㎝ |
30インチ | 幅66.29×高さ37.34㎝ |
32インチ | 幅70.71×高さ39.83㎝ |
34インチ | 幅75.13×高さ42.32㎝ |
原神向けのおすすめモニターサイズは以下の4つです。
- 24インチ
- 27インチ
- 30インチ
- 34インチ
「デスク周りの環境上、コンパクトなサイズが良い!」という人は、24インチもしくは27インチがおすすめです。
「グラフィックの良い原神を大画面で迫力を感じたい!」という人は、30インチもしくは34インチでプレイすることをおすすめします。
なかには、より世界観に没入できるウルトラワイドモニターという横幅が長いモニターもあるので気になる人はチェックしておきましょう。
解像度で選ぶ
モニターの性能の要素として、解像度というものがあります。
解像度とは簡単に説明すると、「画面がいくつの点でできているか」です。
点の数が多いほど画面はより鮮明になり、逆に点の数が少ないと画面は粗くなります。
HD | 1280×720 |
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WXGA++ | 1600×900 |
フルHD | 1920×1080 |
WQHD | 2560×1440 |
4K | 3840×2160 |
8K | 7680×4320 |
解像度が高いほど画面はきれいに映し出されます。
原神のようなグラフィックのきれいなゲームをプレイする人は、4K以上の解像度が高いモニターがおすすめです。
原神のゲーム自体の最大解像度は今の時点では4Kなので、8K対応のモニターを購入しても4Kまでしか出力できません。
リフレッシュレート(hz)の高さで選ぶ
リフレッシュレートとは、モニターが1秒間にどれだけ画面を書き換えられるかを表した数値で、単位はhz(ヘルツ)と読みます。
リフレッシュレートが高いほどモニターの映像は滑らかに動き、快適にプレイできます。
モニターのリフレッシュレートは60hz以上の商品を選ぶことをおすすめします。
なぜなら、原神のゲーム自体の最大フレームレートが60fpsだからです。
高いリフレッシュレートのモニターを購入してもゲーム自体のフレームレートが60fpsなので60hzまでしか出力できません。
ただ、「原神だけでなく対人のFPSや格闘ゲームも楽しみたい!」という人はリフレッシュレートが120hz以上のモニターを選ぶとよいでしょう。
一瞬の反応で勝敗を左右するFPSや格闘ゲームだと最低120hz以上でないと精密な動きができず、不利になってしまいます!
自分がプレイしたいゲームの用途に合ったリフレッシュレートを選びましょう。
パネルの種類で選ぶ
モニターのパネルは主に以下の3種類です。
- IPSパネル
- TNパネル
- VAパネル
それぞれの特徴を解説します。
IPSパネルの特徴
- 画面を上下左右から角度をつけて見てもきれい
- 色の再現性に優れている
- 価格が高い
- 応答速度が遅い
グラフィックがきれいで高いリフレッシュレートを要求しない原神をとかなり相性がよいパネルです。
TNパネルの特徴
- 画面を上下左右から角度をつけてみると視認性が悪くなる
- 価格が安い
- 応答速度が速い
- 安価でリフレッシュレートが高い
TNパネルは安価でリフレッシュレートが高く応答速度が速いので、FPSや格闘ゲームに向いているパネルです。
VAパネルの特徴
- 遮光性が高く深い黒を表現できる
- 画面を上下左右から角度をつけてみると視認性が少し悪い
- 応答速度が遅い
VAパネルはIPSとTNのちょうど中間にあたる性能のパネルになります。
コントラストが高く深みのある黒の表現ができるので、映画や動画鑑賞に向いたパネルです。
原神向けだとIPSパネルがおすすめ
パネルの特徴から、グラフィックがきれいで高いリフレッシュレートを要求しない原神をプレイするにはIPSパネルがおすすめです。
価格と性能のバランスで選ぶ
自分に合ったモニターがほしいのであれば、価格と性能のバランスを意識しましょう。
モニターには様々な種類やスペックがありますが、高性能でなくても遊ぶゲームによっては十分に楽しめます。
原神のゲーム自体の最大解像度とフレームレートは4Kの60fps。
最大解像度 | 4K |
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最大フレームレート | 60fps |
なので、これ以上に高い解像度やリフレッシュレートは原神のみをプレイするうえでは必要ないです。
モニターのスペックが高くなるほど価格も上がるので、自分の遊びたいゲームに見合ったスペックのモニターを選びましょう。
原神向けおすすめモニター9選
原神向けおすすめモニターを9個ご紹介します。
- LG 24UD58 (23.8インチ 4K/60hz)
- KOORUI (27インチ 4K/60hz)
- LG 27UL500 (27インチ 4K/60hz)
- ASUS PA279CV (27インチ 4K/60hz)
- LG 27UQ850 (27インチ 4K/60hz)
- INNOCN M2V (32インチ 4K/160hz)
- Aston (28インチ 4K/144hz)
- Dell G3223Q (32インチ 4K/144hz)
- Dobios (34インチ 4K/100hz)
なかでもイチオシは「Dell G3223Q (32インチ 4K/144hz)」です。
値段は約84,000円と高価ですが、プロゲーマーも使うような性能でコスパがかなり高いモニターです!
LG 24UD58 (23.8インチ 4K/60hz)
メーカー | LG |
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モニターサイズ | 23.8インチ |
解像度 | 4K |
パネルの種類 | IPSパネル |
リフレッシュレート(hz) | 60hz |
接続端子 | HDMI2.0×2 DP×1 |
LGが販売している23.8インチのモニターです。
- デスク環境に適応しやすい23.8インチ
- 4K/60hzで手ごろな価格で原神を楽しめる
解像度が4K/60hzだから、価格も控えめで原神との相性は抜群!
■こんな人におすすめ
- 27インチだとちょっとサイズが大きいと感じる人
- デスク周りをシンプルにしたい人
23.8インチでさまざまなデスク環境にも適応しやすいのが嬉しいですね。
KOORUI (27インチ 4K/60hz)
メーカー | KOORUI |
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モニターサイズ | 27インチ |
解像度 | 4K |
パネルの種類 | IPSパネル |
リフレッシュレート(hz) | 60hz |
接続端子 | HDMI2.0×2 DP×1 |
激安モニターブランドで有名なKOORUIの27インチモニターです。
- 価格が安いのに性能が高い
- コスパが高く4Kモニターを安い値段で楽しめる
性能が高いのに安価で購入できることから、ゲーム界隈に愛されるコスパ最強ブランドです。
■こんな人におすすめ
- 原神を楽しめる高い性能のモニターを最安値でほしい人
- 初めてモニターを購入する人
安価なので、初めてモニターを購入する人も手が届きやすい商品ですね。
とにかく安いモニターが欲しい人はぜひ購入してみてはいかがでしょうか!
LG 27UL500 (27インチ 4K/60hz)
メーカー | LG |
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モニターサイズ | 27インチ |
解像度 | 4K |
パネルの種類 | IPSパネル |
リフレッシュレート(hz) | 60hz |
接続端子 | HDMI2.0×2 DP×1 |
続いてご紹介するのはLGのモニター。
多くの方に愛されているブランドでコスパの良さが魅力です♪
- HDR10に対応で輝度が高く、映像がきれい
- 4K/60hzの中でも価格が控えめで原神の魅力を最大限発揮できる
■こんな人におすすめ
- 原神の魅力を最大限に楽しめるモニターを安価でほしい人
- HDR10で映像をよりきれいに出力したい人
LG 27UL500はHDR10に対応しており、色をきめ細かく表現してくれます。
ASUS PA279CV (27インチ 4K/60hz)
メーカー | ASUS |
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モニターサイズ | 27インチ |
解像度 | 4K |
パネルの種類 | IPSパネル |
リフレッシュレート(hz) | 60hz |
接続端子 | HDMI2.0×2 DP×1 USBType-C×1 |
原神を楽しめるスペックが備わっていることはもちろん、USBポートが多く搭載しており汎用性が高いのも嬉しいポイント。
- ΔE<2なので、色を正確に表示することが可能
- USBポートが多く搭載
■こんな人におすすめ
- 普段使いもできるモニターがほしい人
- モニターをUSBハブとしても活用したい人
- 色の精度が高いモニターがほしい人
ゲームだけでなく、デザイン作業でも使用したい人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
LG 27UQ850 (27インチ 4K/60hz)
メーカー | LG |
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モニターサイズ | 27インチ |
解像度 | 4K |
パネルの種類 | IPSパネル |
リフレッシュレート(hz) | 60hz |
接続端子 | HDMI2.0×2 DP×1 USBType-C×1 |
- Nano IPS Blackを搭載しコントラスト機能が高い
- USBポートが多く搭載
■こんな人におすすめ
- コントラスト機能の高いモニターがほしい人
- モニターをUSBハブとしても活用したい人
Nano IPS Blackとは、従来のIPSパネルの2倍のコントラストが可能になったIPSパネルです。
黒をさらに暗く表現できるので、より明暗の差別化がされた映像体験を楽しめるモニター!
INNOCN M2V (32インチ 4K/160hz)
メーカー | INNOCN |
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モニターサイズ | 32インチ |
解像度 | 4K |
パネルの種類 | 量子ドットIPSパネル |
リフレッシュレート(hz) | 160hz |
接続端子 | HDMI2.1×2 DP1.4×1 USB Type-C×1 |
INNOCNが販売する32インチの迫力ある映像が楽しめるモニターです。
- Mini LEDバックライトで明るさ&コントラストが高い
- ΔE<2なので、色を正確に表示することが可能
- HDR1000に対応で輝度が高く、映像がきれい
- 32インチで迫力ある4K映像を楽しめる
- リフレッシュレートが160hzと高い
- 量子ドットIPSパネルで明暗がよりハッキリしている
価格は約130,000円と高額ですが、その値段の価値が十分ある商品となっています。
■こんな人におすすめ
- 良いモニターを長く愛用したい人
- 32インチで迫力がある映像を楽しみたい人
- 最大限に美しい映像を楽しみたい人
映像をきれいにする機能がすべて備わっている最強のモニター。
モニターは長持ちする製品なので、良いモニターを長く愛用したい方におすすめの商品ですよ♪
Aston (28インチ 4K/144hz)
メーカー | Aston |
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モニターサイズ | 28インチ |
解像度 | 4K |
パネルの種類 | IPSパネル |
リフレッシュレート(hz) | 144hz |
接続端子 | HDMI2.1×1 HDMI2.0×1 DP1.4×2 |
Astonが販売している、4Kで高リフレッシュレートなのに格安の28インチモニターです。
- 4K/144hzなのに、値段がとにかく安い
- 原神だけじゃなく、対人FPSや格闘ゲームも楽しめる
原神を楽しめるスペックが備わっていることはもちろん、リフレッシュレートが144hzと高く、対人FPSや格闘ゲームまで楽しめるモニターとなっています。
■こんな人におすすめ
- 安価で4K&高リフレッシュレートのモニターがほしい人
- FPSや格ゲーなども楽しみたい人
Dell G3223Q (32インチ 4K/144hz)
メーカー | Dell |
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モニターサイズ | 32インチ |
解像度 | 4K |
パネルの種類 | IPSパネル |
リフレッシュレート(hz) | 144hz |
接続端子 | HDMI2.1×2 DP1.4×1 USB3.2 Type-A USB3.2 Type-B |
Dellが販売している汎用性の高い32インチモニターです。
- 4K/144hzなのに、値段が安い
- 32インチで迫力のある4K映像が楽しめる
- 応答速度1msだから、残像感がなくFPSや格闘ゲームでも使える
- HDR600に対応で輝度が高く、映像がきれい
- ΔE<2なので、色を正確に表示することが可能
■こんな人におすすめ
- 原神だけでなく高いリフレッシュレートが求められるゲームをプレイしたい人
- 32インチで迫力がある映像を楽しみたい人
- 良いモニターを長く愛用したい人
ここまでスペックを備えたモニターは100,000円を超えることがほとんどですが、Dell G3223Qはなんと80,000円台で購入できます。
どのモニターを買えばよいかどうしても迷う人はDell G3223Qを買っておけば間違いありません。
Dobios (34インチ 4K/100hz)
メーカー | Dobios |
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モニターサイズ | 34インチ |
解像度 | 4K |
パネルの種類 | IPSパネル |
リフレッシュレート(hz) | 100hz |
接続端子 | HDMI2.0×1 DP×1 |
Dobiosが販売している34インチのウルトラワイドモニターです。
- 4Kウルトラワイドモニターでゲームの世界に没入できる
- 34インチで迫力のある4K映像が楽しめる
■こんな人におすすめ
- 原神のゲームの世界に没入したい人
- 34インチで迫力ある映像美を楽しみたい人
- リフレッシュレート60hzだと少し物足りない人
まとめ
今回は原神向けのおすすめモニターをご紹介しました。
原神向けのモニターを選ぶコツは、以下の5点です。
- モニターサイズ
- 解像度
- リフレッシュレート(hz)
- パネルの種類
- 価格と性能のバランス
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格安からハイエンド商品までそれぞれの魅力があるので、ぜひ自分に合ったモニターでゲームライフを楽しんでくださいね。