この記事では、荒野行動で使えるiPadおすすめについて書いています。
スマホ版バトロワゲーム「荒野行動」
友達と協力プレイも楽しめるので、スマホでわいわいプレイするのも楽しいゲームですよね。
しかし、スマホだと手が邪魔で見えなかったり、カクついたりして快適に遊べず限界を感じている人も多いでしょう。
そこで今回は、荒野行動におすすめのiPadをご紹介していきます。
選び方も解説していきますので、ぜひiPad選びの参考にもお使いください!
荒野行動で使うiPadの選び方
まずは、iPadの選び方からご紹介します。
現在発売されているiPadは全部で6種類です。
各iPadのスペックはこちら。
画面サイズ (インチ) | チップ | リフレッシュレート | 価格 (Wi-Fiモデル) | 高さ (mm) | 幅 (mm) | 重さ (g) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
iPad Pro12.9 (第6世代) | 12.9 | M2 | 120Hz | 128GB:172,800円 256GB:188,800円 512GB:220,800円 | 280.6 | 214.9 | 682 |
iPad Pro 11 (第4世代) | 11 | M2 | 120Hz | 128GB:124,800円 256GB:140,800円 512GB:172,800円 | 247.6 | 178.5 | 466 |
iPad (第10世代) | 10.9 | A14 | 60Hz | 64GB:68,800円 256GB:92,800円 | 248.6 | 179.5 | 477 |
iPad (第9世代) | 10.2 | A13 | 60Hz | 64GB:49,800円 256GB:71,800円 | 250.6 | 174.1 | 487 |
iPad Air (第5世代) | 10.9 | M1 | 60Hz | 64GB:92,800円 256GB:116,800円 | 247.6 | 178.5 | 461 |
iPad mini (第6世代) | 8.3 | A15 | 60Hz | 64GB:78,800円 256GB:102,800円 | 195.4 | 134.8 | 293 |
それでは、以下で荒野行動などのゲームに使う上でのiPadの選び方を解説していきましょう。
画面の大きさ
iPadでゲームをするなら、画面の大きさが最も重要です。
画面が大きければ、荒野行動をプレイするに当たって敵の発見率も上がりますし、敵が大きく見えるので命中率も上がります。
その上、操作画面も大きくなりますので、ボタンの押し間違えや操作中の手で隠れて見えなかったというのも防げるでしょう。
iPad miniはスマホより少し大きいくらいのサイズ感なので、わざわざゲームするためにタブレットを別で買うメリットを特に受けられません。
大人なら確実にiPad(無印)以上の大きさの画面がないと、荒野行動では戦績も上げられませんし、書籍を読むにしても字が小さく表示されスマホで読むのと大差ないです。
幼児であれば、miniだと大人が一般的な大きさのタブレットを持った時のサイズ感で使用できます。
しかし、小学生くらいの年齢になるとやはり小さく感じます。
画面が小さいと距離も自然と近くなってしまうので目に負担が掛かりやすいでしょう。
小さな子供が使うためとかでなければiPad mini以外のモデルを選ぶべきですね!
リフレッシュレート
ゲーム画面の動きにおいては、リフレッシュレートも重要です。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面が切り替わる回数のことで、単位はHzで表されます。
例えば、
60Hz→1秒間に60回画面が切り替わる
120Hz→1秒間に120回画面が切り替わる
このように数値が大きいほど画面が切り替わる回数が多いので、ゲームでもスルスル動きます。
ゲーム画面の動きや表現はフレームレートで表現されます。
フレームレートとは、表現のコマ数のことで、数値はfpsです。
ゲームが高いフレームレートに対応していても、スマホやタブレットのリフレッシュレートが低ければ対応できません。
例えば、荒野行動は「120fps」まで対応していますが、iPadのスペックが「60Hz」なら、設定で120fpsにしても対応できず滑らかさを最大限に引き出せないということです。
最近は120fpsに対応したスマホ・タブレットゲームも増えていますので、購入目的がゲームをすることならリフレッシュレートのスペックはより高い方がいいでしょう。
ガチ勢じゃなくても、120fpsはかなり快適なので120Hzのスペックを搭載した「iPad Pro」シリーズを検討するべきです。
ストレージ容量
タブレット端末だとスマホほど画像等を入れておく必要もありませんので、データ容量もさほど埋まりにくいです。
しかし、ゲームアプリ自体の容量も大きいので、スペックは高いに越したことはありません。
64GBのiPadを選んだとすると、システム等に必ず15GBくらいは使われてしまうため、実質使用できる容量は50GB程度です。
荒野行動のアプリ自体の容量は、2GB程度ですがスキンやマップなどを多く所持していると8GB程度にまで膨れ上がります。
他にも容量の大きいゲームとして原神が挙げられますが、アプリ自体の容量は3GB程度で、その他のデータで20GB程度使用されることも。
定期的にデータを整理するなら容量の低い64GBでも大丈夫ですが、たくさんのゲームをする予定なら128GB以上のiPadがおすすめです。
チップ
チップとは、iPadのいわば頭脳にあたる部分で、この部分は処理能力に直結します。
チップの性能が良いと処理能力が高いので、荒野行動のような多少重めのゲームでもカクつくことなく快適にプレイが可能です。
現状でiPadに搭載されているチップの中で最も高性能なチップはM2であり、処理能力はかなり高いもの。
iPadに搭載されているチップはApple独自のものなので、性能が判断しにくい場合には「CPU」に注目してみてください。
CPUとは、操作への反応やメモリー演算をしてくれる部分です。
こちらも数字が大きければ大きいほど高性能。
荒野行動を快適にプレイしたいなら、CPUが8コア以上のものがおすすめです。
荒野行動で使うiPadおすすめ4選
それでは、荒野行動におすすめのiPadをご紹介していきましょう。
妥協したくないなら:iPad Pro 12.9 (第6世代)
コストに多少余裕があって妥協したくないなら、iPad Pro 12.9がおすすめです。
画面がかなり大きくiPadに重みがありますので持ち運びには向きませんが、画面の大きさを生かして美麗なグラフィックとスルスル動作でゲームは快適です。
また、ハイスペックな上に美麗なグラフィックを持ち合わせているので、イラスト制作や動画編集も可能です。
全てを求めたい人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ハイスペックなら:iPad Pro 11 (第4世代)
単純にハイスペックなタブレットを求めるなら、iPad Pro 11がおすすめです。
性能は変わらずハイスペックなのに、画面が少し小さいというだけで5万円弱に価格が落ちるところがポイント。
画面の大きさは普通くらいで良い!という人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
コスパを求めるなら:iPad (第9世代)
コスパを重視したいなら、iPad(第9世代)がおすすめです。
iPad(第10世代)が出ているので少し型落ちモデルですが、チップのA14とA13の違いでは性能が大きく劣ることはありません。
それなのに、第10世代より2万弱も安いコスパの良さです。
第10世代より色の展開が少ないのがたまにキズですが、コスパを重視したい人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
コストも性能もどっちも求めたいなら:iPad Air (第5世代)
コストと性能のどちらも求めたいならiPad Airがおすすめです。
iPad Airは、iPad Pro以外で唯一、Mシリーズのチップを搭載しています。
リフレッシュレートは、Proが120HzでAirが60Hzなので少し劣る部分ですが、コストの差を考えるとカクつくことも無いので十分満足できます。
また、カラー展開も豊富でおしゃれなのもポイントです。
コスパも性能のどちらも捨てきれない人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
中古・型落ちで良ければ:iPad Pro 11 (第3世代)
コスパを求めて、中古や型落ちモデルでも良ければiPad Pro 11(第3世代)がおすすめです。
リフレッシュレートも120Hzなので、美麗なグラフィックと動作を体感できます。
型落ちモデルなので、最新よりも1万弱安く購入できるのがポイントです。
しかし、中古の場合は以下のことに注意してください。
- キズがある可能性
- 充電が長持ちしない可能性
- 信用できる商品・販売者か
気になる人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上、荒野行動におすすめのiPadについてお伝えしてきました。
結局どれが良いか分からなかった人には、iPad Pro 11(第4世代)がおすすめです。
最新の処理能力を搭載しながらも、美麗なグラフィックと動作なので書籍や動画など見たり、生活のいろいろな部分に使いたくなりますよ。