この記事では、スプラトゥーンは何歳から?について書いています。
大人から子供まで人気の『スプラトゥーン』。
スプラトゥーンは、初心者から上級者まで誰がプレイしても楽しめるゲームです!
しかし、オンライン対戦がメインになるだけに子供に悪影響がないか気になるところ。
「子供がやりたかっているけど何歳からできるゲームなの?」
「スプラトゥーン3って子供に悪影響はないのかな…」
こんな心配があって躊躇している親御さんも多いでしょう。
そこで今回は「スプラトゥーンが何歳からできるのか?」を主軸に、考えられる子供への影響や注意点についてお伝えしていきます。
スプラトゥーンは何歳からプレイできる?悪影響は?
それでは早速、スプラトゥーンは何歳からなのか紹介していきます。
スプラトゥーンは、内容的には単純で難しいものは少ないです。
なので、プレイ自体は『ルール』や『ボタン操作』が理解できる「4〜5歳くらい」から可能でしょう。
しかし、スプラトゥーンは対戦がメインのゲーム。親御さん的には「スプラトゥーンによる悪影響」が最も気になる部分ですよね。
以下で、スプラトゥーンの悪影響がほぼ無い理由を解説していきます。
年齢制限はない
スプラトゥーンは、CEROレーティングAの全年齢対象のゲームです。
なので、ゲームの内容は子供がプレイしても問題ないでしょう。
しかも、プレイするだけなら文字が読めなくても大丈夫です!
スイッチの電源を入れてからマッチングまで自分で操作するのは小学生くらいじゃないと難しいという印象。
しかし、バトルがメインなのでキャラクター操作画面までいけば問題ないレベルです!
親御さんやご兄弟が横について少し教えてあげられれば、なお良しです!
暴力的な武器がない
バトルと言えば銃などの打ち合いというイメージが強くて心配ですが、スプラトゥーンでは暴力的な武器は使われていません。
プレイヤーが使用するのは、水鉄砲・筆・バケツなどの身の回りにある日用品やおもちゃをアレンジした武器です。
バトルの目的も敵を倒すことではなく、より多くフロアを塗ることに一貫しています。
そのため、暴力的なイメージはほとんど沸かないので安心できますよ。
課金要素がない
スプラトゥーンは、スイッチ本体とゲームソフト(オンライン対戦時はSwitchOnlineに加入が必要)があればゲームが完結できます。
携帯ゲームに少しありがちな追加課金要素は一切なく、子供がいつの間にか購入していた…といったことも起こらないので安心できますよ。
チャットができない
「子供がネット上の人とやり取りしていたら心配…」
「嫌なこと言われたらどうしよう…」
オンライン対戦だと、こんな心配もありますがスプラトゥーンではチャットでのやり取りはできません。
チームメンバーとのコミュニケーションとして出せるアクションは「ナイス!」と「カモン!」の2つのみ。
それ以上の交流をするなら、フレンドになる必要があります。
なので、子供が知らない内に個人情報を晒したり、ネット上の相手とトラブルになるといったことは起こりにくいです。
フレンドは後ほどご説明する「みまもり機能」で親が管理したりもできますので安心してください。
Switchに「みまもり設定」がある
Switchには、携帯アプリと連動できる「みまもり設定」があります。
みまもり設定で管理できること一例
- ゲーム内のコミュニケーション機能
- メッセージの交換
- フレンド
- ゲームのプレイ時間 など
目に影響は?
子供の目への影響はスプラトゥーンに限らず、全てのゲームやテレビメディアにいえることですが、長時間・長期間のプレイは目が悪くなる可能性はあります。
長時間にならないようにする、部屋を明るくするなどの基本的なことを守りつつ管理していけば良い範囲でしょう。
ただ、スプラトゥーンに関して言うなら、ビビットカラーが多くカラフルになりがちなので、画面が小さいテーブルモードやSwitch Lightだと目が疲れやすいです。
テレビに接続して、大きい画面でプレイするのがおすすめですよ。
子供がオンライン対戦してもボコボコにされない?
ゲームには慣れが必要なので、最初のうちはもちろん勝てることは少ないです。
でも、マッチングは同じくらいの強さの人と当たるように設定されているので、最初から明らかに強い人とは一緒になりません。
バトルも4対4のチーム戦で進むので、園児でも意外と勝っていたりするでしょう。
もちろん、ひとりで練習もできます!
いきなりバトルから始めるのが不安なら、練習場で操作の確認や試し遊びをするのがいいですね。
子供は飲み込みが早いので、いつの間にか操作を習得して強くなっていますよ。
子供がスプラトゥーンをプレイするときの注意点
ここからは、子供がスプラトゥーンをプレイするときの注意点をお伝えしていきます!
ほとんどオンライン対戦が目的
スプラトゥーンではオフラインの1人プレイも可能ですが、ほとんどがオンライン対戦・協力を目的としたゲームです。
子供が「スプラトゥーンをしたい!」と言っているときは、オンライン対戦のことだと思っておきましょう。
スプラトゥーンにはネット環境がほぼ必須なので、オンライン対戦ができないと物足りなく感じてしまいがちです。
親子のアカウントは分けた方が良い
スプラトゥーンでオンライン対戦をするためには、ニンテンドーアカウントが必要ですが、親御さんもプレイするならアカウントは分けた方がいいでしょう。
マッチングする相手は、自分の戦績・強さによって変わります。
家族の誰かが明らかに強いと、他の家族が遊んだときに強いプレイヤーとマッチングすることになり、あまり楽しめない可能性はあります。
3D酔いしやすい
スプラトゥーンは視点がめまぐるしく変わるので、あまり慣れていない人だと3D酔いしやすいです。
特にゲーム経験が浅い園児がプレイするなら、時間を短く区切りながら遊んだ方がいいでしょう。
中毒性がある
スプラトゥーンに限らず全てのゲーム・オンラインゲームにいえることですが、面白いのでかなり中毒性が強いです。
特にオンラインゲームは、終わりがないゆえにいつまでも続けてしまう傾向にあります。
時間の感覚があまりない子供の場合は「みまもり設定」などを活用しながら、管理してあげる必要があるでしょう。
子供が発狂する
子供の発狂に関してはどちらとも言いにくいですが、夢中になってゲームをしている分、負けたら悔しいのはスポーツや勉強でも同じでしょう。
オフラインで兄弟で対戦をしているときでも喧嘩になることはあります。
オンライン対戦だと顔が見えない相手に怒っているのが変に見えて、発狂に見えることはあるかもしれません。
子供にスプラトゥーンを買ってあげる時に決めておくべきこと
ここからは、子供にスプラトゥーンを買ってあげる時の「約束」のおすすめをご紹介していきましょう。
プレイ時間を決める
上でもご紹介しましたが、スプラトゥーンなどのオンラインゲームは中毒性があります。
夢中になりすぎてしまいますので、ゲーム前にプレイ時間を決めておいた方がいいでしょう。
携帯アプリの「NintendoみまもりSwitch」を活用して「みまもり設定」をするのがおすすめです。
このような、残り時間が見えて園児でも分かりやすいタイマーもあります。
子供には時間感覚が伝わりにくいので、なかなか辞めてくれない場合も多いでしょう。
時間の勉強にもなりますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
フレンドは管理する
スプラトゥーン内ではチャット機能はありませんが、マッチングした相手にフレンド申請はできます。
スプラトゥーン内でフレンドとできるのは同じマッチに参加することくらいですが、Switch内ではメッセージの交換などができます。
そのため、自分で管理できるようになるまでは「みまもり設定」などでフレンドやコミュニケーションを制限した方が良いでしょう。
■ボイスチャットはNGにする
フレンド相手でも、ボイスチャットで何を話してしまうか、何を言われるか分かりません。
ネット上の素性を良く知らない人と友達になることを否定はしませんが、自分の個人情報を知られる危険性が分かるまでは制限した方が良い機能でしょう。
まとめ
ここまで、スプラトゥーンの子供への悪影響や注意点について解説してきました。
スプラトゥーンは、子供でも比較的安全に遊べて面白いゲームです。
心配だから…不安だから…と最初から否定せずに、「みまもり設定」などを活用しながらご家庭で少しずつ向き合えたらいいですね。