この記事では、Switchおすすめルーターについて書いています。
「Switch用にルーターが欲しい」
「Switchの速度が遅くて悩んでいる」
「Switchのネット回線が安定しない」
こんな悩みを抱えている方は多いです。
実はSwitchでゲームを楽しむ上で、ルーターというのはとても大切なデバイス!
ゲームをしていてラグや遅延が起きるのはルーターが合っていないのが原因のことも多いです。
きちんとルーターを選べば、安定したネット回線で快適にSwitchが使えます。
とはいえ何を選べばいいのかわからない、という方も多いですよね?
そこで今回は、Switch用おすすめルーターに合わせて、ルーターの選び方も一緒にご紹介していきたいと思います。
Switch用ルーターの選び方は?
まずはSwitch用ルーターの選び方についてご紹介していきます。
Switch用ルーターは、通信規格・通信速度・接続台数の3つで選びましょう。
しっかり選べば、快適なゲーム環境が整えられますよ!
通信規格で選ぶ
まずは「通信規格」について!
ルーターは、Switchの通信規格と相互性の取れるものを選びましょう。
通信規格とはWi-Fiの標準規格のことです。
簡単に説明すると、通信規格には6種類あり、それぞれ最大通信速度が違います。
Switchは「IEEE802.11ac」の規格に対応しています。
通信規格が合わないルーターを選んでしまうと、思ったような速度が出ません。
もし今使っているルーターが遅いと感じている方は、Switchの対応規格よりも速度が遅いルーターを使っていないか見直してみましょう。
通信速度で選ぶ
次にポイントとなるのは、「通信速度」です。
通信速度は、〇〇+〇〇Mbpsや〇〇+〇〇+〇〇Mbpsなどと表記されます。
〇の中に入るのが、インターネットの最大速度。
各速度の合計速度が高ければ高いほど、高速インターネットを使えます。
〇の数値が分かれているのは、周波数帯(バンド)によって最大速度が違うから!
IEEE802.11acは「2.4GHz帯」と「5GHz帯」という周波数帯が使用できます。
2.4GHzは障害物に強く、屋外でも利用可能(電波干渉はしやすい)のが特徴です。
一方で5GHzは障害物には弱いものの、電波干渉しにくいです。
2.4GHzと5GHz対応のデュアルバンド、2.4GHzと5GHz×2など複数のバンドが使えるトライバンドがあります。
例えばデュアルバンドの場合、
「〇〇(5GHz)+〇〇(2GHz)Mbps」
トライバンドの場合、
「〇〇(5GHz)+〇〇(5GHz)+〇〇(2GHz)Mbps」
という表記になります。
周波数帯はネットの通り道なので、複数バンド使えるほうが繋がりやすさも優れています。
と色々説明してきましたが、少し難しいし理解できないという方は、複数台同時接続などをしなければ、デュアルバンドで十分ですね!
接続台数で選ぶ
最後にお伝えするのは「接続台数」
意外と忘れがちのポイントなので、しっかりとチェックしておきましょう!
家でどれだけの機器を同時に接続するのかも、選び方の基準の1つです。
インターネットは同時接続機器が多いと、速度が低下しやすくなります。
家のインターネットが遅いと感じるのは、同時接続台数が多いのが原因かもしれません。
「最大〇台同時接続可能」などと表記されているので、どれくらいの機器を同時接続するのか数えて、合ったタイプを選びましょう。
Switchは有線と無線どっちがいい?
おすすめのルーターを紹介する前に、そもそもSwitchは有線と無線どっちがいいのか紹介しておきます。
Switchは有線の方が安定するって聞いたけど、どっちがいいか迷う。という方はかなり多いです。
それぞれメリットがあるので、自分に合う接続方法を選ぶことをおすすめします。
有線のメリットは、やはり接続の安定性です。
無線のように速度にムラがあったり接続が途切れてしまったりする心配がありません。
一方で無線のメリットは、配線がない分見た目がすっきりするのと、家のどこにいてもSwitchで遊べることです。
また自分の部屋で使う場合ルーターと距離が遠くて、物理的に有線接続は無理な場合もあるでしょう。
ルーターから遠い場合や色々な場所でSwitchを使いたい方なら、無線がおすすめです。
Switch用ルーターおすすめ3選
それでは、Switch用ルーターのおすすめを3つ選をご紹介します!
お家のタイプ別にご紹介しますので、住んでいるお家に合うものをぜひ参考にしてみてください。
一人暮らしにおすすめのSwitch用ルーター
まず最初にご紹介するのは、一人暮らしにおすすめのルーター!
商品名 | BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WCR-1166DS |
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周波数帯 | デュアルバンド |
同時接続可能台数 | 6台 |
ルーターで圧倒的人気を誇る、BUFFALO(バッファロー)の一人暮らし向けルーターです。
手のひらサイズなので、ワンルームや1Kなど一人暮らしのお部屋にも場所を取らずインテリアの邪魔をしません。
有線ケーブルが付いているので、有線と無線どちらでも使えます。
スマホで簡単に初期設定ができるので、ネット機器に詳しくない方でも安心して使えます。
また最大6台同時接続が可能なので、SwitchをしながらPCやスマホの利用もできますよ!
価格帯も安いので、一人暮らしをしている方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
家族向けマンションにおすすめのSwitch用ルーター
続いてご紹介するのは、3LDK以上のマンションにお住いの方向けルーターです。
商品名 | BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-1166DHPL2/N |
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周波数帯 | デュアルバンド |
同時接続可能台数 | 12台 |
3LDK向け・最大同時接続12台・4人家族向けに作られているルーター!
特徴は、端末をめがけて電波が飛ぶビームフォーミング。
遠くに離れていても安定した速度を出してくれるので、Switchにピッタリのルーターです♪
通信速度も866+300Mbpsと、申し分ありません。
また4,000円台とお手頃価格で買えるので、何にしようか困った方におすすめしたいルーターです。
一戸建てにおすすめのSwitch用ルーター
最後にご紹介するのは、一戸建ての方向けルーター!
商品名 | BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-2533DHPL2/NB |
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周波数帯 | デュアルバンド |
同時接続可能台数 | 18台 |
最大18台もの同時接続が可能で、4人以上の家族でも安心して使えます。
速度は1733+800Mbpsと、お手頃価格ながらも快適なインターネット回線が使えます。
また高速インターネットが使えるIPv6に対応しているので、IPv6回線を契約している方にもおすすめです。
ただSwitchはIPv6に対応していないので、Switch以外でWi-Fiを使わない方ならわざわIPv6回線を契約する必要はありません。
まとめ
ルーターは何でもいいと思って選びがちですが、しっかり選ばないと思うように速度が出なくて、Switchのプレイにストレスを感じてしまいます。
- 通信規格
- 通信速度
- 同時接続台数
今回ご紹介したこの3つを基準に、使い方やお家に合ったルーターを探しましょう。
ネット環境はゲームの快適さに関わってくる部分なので、しっかり確認すべきですね!