この記事では、Switch用ワイヤレスイヤホンのおすすめについて書いています。
Switchで遊ぶときに便利なのが「イヤホン」
自分だけの世界でSwitchを楽しめるので必須レベルですよね。
ただ、「イヤホンのコードが邪魔になってしまう」「コードが絡まりやすくて、持ち運びにくい」という悩みを持っている方も多いです。
そんな方にはワイヤレスイヤホンがおすすめです。
有線のイヤホンよりもコードが邪魔になりにくく、持ち運びもしやすいからです。
しかし、ワイヤレスイヤホンは種類が豊富で選ぶのが難しいですよね。
そこで今回は、Switch用ワイヤレスイヤホンのおすすめを10個ご紹介します。
あわせてワイヤレスイヤホンの選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
Switch用ワイヤレスイヤホンの選び方
まずは、Switch用ワイヤレスイヤホンの選び方をご紹介します。
ワイヤレスイヤホンは多種多様な製品があり、初めての方は選ぶのが難しいですよね。
しかし、いくつかのポイントを抑えることで、誰でも簡単に自分に合う製品を選べます。
今回は、2つの観点でアナタに合った製品の選び方をご紹介します。
- Switchでワイヤレスイヤホンを使うために必要なもの
- 重視するといい性能
Switchでワイヤレスイヤホンを使うために必要なもの
まずはSwitchでワイヤレスイヤホンを使うために必要なものをご紹介します。
結論からご紹介すると、必要なものはありません。
SwitchとワイヤレスイヤホンはBluetooth機能で簡単に接続が可能です。
■ワイヤレスイヤホンの接続手順
- Switchを起動する
- 本体のHOMEメニューから「設定」を選択
- 「Bluetoothオーディオ」を選択
- 「登録する」を選択
- 接続したい機器を選択して、ペアリングする。
5ステップでSwitchと簡単に接続できます。
装着タイプで選ぶ
ここからは選び方をご紹介していきます。
まずは、装着タイプで選ぶという方法!
ワイヤレスイヤホンは大きく分けて3つの装着タイプがあります。
装着タイプごとに特徴と欠点を簡潔にご紹介します。
1.完全ワイヤレス型
- コードがなく、耳にはめるだけなので邪魔になりにくい
- 充電ケース付きで、持ち運びながら充電できる
欠点は、コンパクトな製品が多いので落とすと紛失しやすいことです。
2.左右一対型
- コードが邪魔になりにくい
- 首に掛けて使用するので落としにくい
欠点は、有線イヤホンほどではないがコードが絡まりやすいことです。
3.骨伝導タイプ
- 耳を覆わないので、周囲の環境音が聞き取りやすい
- 落としにくく、紛失しにくい
欠点は、耳を覆わないので音漏れがしやすいことです。
装着タイプごとに特徴があるので、自分の使い方に合わせて製品を選ぶといいでしょう。
例えば、以下のような考え方で選ぶのもおすすめです。
- 持ち運びを重視したい→完全ワイヤレス型
- 紛失のリスクを抑えたい→左右一対型もしくは骨伝導タイプ
- 周囲の音も併せて聞き取りたい→骨伝導タイプ
音質で選ぶ
ワイヤレスイヤホンを選ぶにあたって、音質は最も重視したい性能です。
快適にSwitchを楽しむためにイヤホンを購入したのに音質が悪いと本末転倒ですよね。
ワイヤレスイヤホンの中にはノイズキャンセリング機能を搭載している製品があります。
ノイズキャンセリングとは、外部の騒音を低減させてくれる機能です。
雑音をかなり軽減してくれるので、ゲームの世界に深く入り込むことができますよ。
音質を重視したいと考えている方は、ノイズキャンセリング機能を搭載した製品にこだわってみるのもおすすめです。
稼働時間で選ぶ
ワイヤレスイヤホンを使うにあたって、稼働時間はかなり大切なポイントです。
Switchでゲームをプレイ中に充電切れで使えなくなるのは避けたいところですよね。
稼働時間が長い製品を選ぶと、安心してゲームを長時間プレイすることができます。
具体的な目安としては、7〜8時間程度は稼働できる製品を選ぶのがおすすめです。
実際に使った時に、「思っていたよりも稼働時間が短かった……」とならないためにも、製品説明をしっかりと確認してください!
Switch用ワイヤレスイヤホンのおすすめ10選
ここれかは、Switch用ワイヤレスイヤホンのおすすめをご紹介します。
ワイヤレスイヤホンの選び方がわかっても、自分で選ぶのは不安という方は多いです。
「人気のオススメ製品が知りたい!」と感じる方もいるでしょう。
そんな方に向けて、おすすめのワイヤレスイヤホン10選をご紹介します。
特徴やメリット・デメリットも解説しているので、ワイヤレスイヤホンを選ぶ参考にしてください。
AirPods
まずは、ご紹介するのは「AirPods」。
Apple社が販売しているワイヤレスイヤホンです。
■特徴
- 装着タイプ:完全ワイヤレス型イヤホン
- 音質:低音から高音までが聞き取りやすい高音質
- 稼働時間:単体では6時間、充電ケース込みで最大30時間
メリットは、コンパクトかつApple製品との親和性が高いことです。
日常的にApple製品を使用している方であれば、Switch以外にも使用できる汎用性の高さが大きな魅力!
■こんな人におすすめ
- Apple製品を使用している
- 持ち歩きに適したコンパクトな製品が欲しい
- 長時間稼働できる製品を探している
Switchだけでなく、iPhoneやMacBookなどのApple製品にも幅広く使用したい方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
Air Pods Pro
次にご紹介するのは、「AirPods Pro」
先ほどご紹介したAirPodsとの違いは、ノイズキャンセリング機能と音質の向上!
■特徴
- 装着タイプ:完全ワイヤレス型
- 音質:ノイズキャンセリング機能が搭載され、さらに音質が向上
- 稼働時間:単体で6時間、充電ケース込みで最大30時間
価格も上がりますが、ノイズキャンセリング機能はかなり便利なので、ぜひ試してみてほしいです!
■こんな人におすすめ
- Apple製品を使用している
- ノイズキャンセリング機能搭載の製品が欲しい
- 長時間稼働できるコンパクトな製品を探している
WF-1000XM4
次は、「WF-1000XM4」をご紹介します。日本の総合電気メーカーのSONYが販売している製品。
■特徴
- 装着タイプ:完全ワイヤレス型
- 音質:ノイズキャンセリング機能を搭載しており、高音質なサウンド
- 稼働時間:単体で8時間、充電ケース込みで最大24時間
新しくイヤホン買ったぞい💪
— ぺちぇ (@PecheRascal) December 22, 2022
音とか色々良い感じです😌#WF1000XM4 pic.twitter.com/fieNMRRLm5
メリットは、ノイズキャンセリング機能が非常に優秀であること。
遮音性が高く、ゲームの音声を高音質で味わえるので、没入感を楽しむことができますよ。
デメリットは、イヤホンがコンパクトすぎること。
■こんな人におすすめ
- 音質重視で製品を探している
- コンパクトな製品が欲しい
- 高性能なノイズキャンセリング機能を味わいたい
高性能なノイズキャンセリング機能を求めている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
Soundcore Liberty Air 2 Pro
次は、「Soundcore Liberty Air 2 Pro」。中国に本社を置くAnkerの製品です。
■特徴
- 装着タイプ:完全ワイヤレス型
- 音質:ノイズキャンセリング機能搭載で没入感を感じやすい
- 稼働時間:単体で7時間、ケース込みで最大26時間
最大の特徴は、豊富なイヤーチップが付属していること。
9種類のイヤーチップが付属しているため、自分に適したサイズを選ぶことができます。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro 本当に買ってよかった。
— kobamiho|小林未歩 (@kobamiho52c) January 25, 2021
家が飛行機の騒音が酷い地域で悩まされていたのだけどノイキャン機能でばっちり解消。
マットな質感は高級感があり、イヤーピースが選べるのも嬉しい。
今新しいホテルの備品も探しているのでAnkerのスピーカーも色々試したい…! pic.twitter.com/MTjjJ5Efcy
■こんな人におすすめ
- 完全ワイヤレス型にこだわりたい
- ノイズキャンセリング機能を味わいたい
- 豊富なイヤーチップから自分に合ったサイズを選択したい
豊富なイヤーチップから自分に最適なサイズを選びたい方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
Soundcore VR P10
続いてご紹介するのは「Soundcore VR P10」。こちらもAnkerの製品です。
■特徴
- 装着タイプ:完全ワイヤレス型
- 音質:音楽の細部まで忠実に再現された高音質を楽しめる
- 稼働時間:イヤホン単体で6時間、充電ケース込みで最大24時間
Soundcore VR P10きた〜 pic.twitter.com/pnn0hPoL3W
— Reflex (@reflex_1124) December 1, 2022
USB-Cドングル接続により超低遅延接続でゲームを快適に楽しめます♪
■こんな人におすすめ
- 完全ワイヤレス型にこだわりたい
- 超低遅延接続で快適にSwitchでゲームを楽しみたい
- Switch以外のゲームでも使えるゲーミングイヤホンを探している
超低遅延接続で快適にSwitchを心ゆくまで楽しみたい方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
Soundcore Liberty Neo 2
次は、「Anker Soundcore Liberty Neo 2」をご紹介します。
■特徴
- 装着タイプ:完全ワイヤレス型
- 音質:低音から高音まで聞き取りやすい高音質
- 稼働時間:単体で10時間、充電ケース込みで最大40時間
Anker Soundcore Liberty Neo 2
— なおきち (@naokichi023) January 9, 2022
Bluetoothのイヤホンやけど、めちゃいい。スノボ用に買ったけど一番使ってる。
ひっかからない、イコライザー使える、ほどよく遮音してくれる。
音質は別に普通やけど、AirPodsよりはいい。
しかも安い。 pic.twitter.com/cZL0dDpAIE
最大の特徴は、高音質でありながら長時間稼働も可能でコストパフォーマンスも高いこと。
■こんな人におすすめ
- コストパフォーマンスを重視したい方
- 長時間稼働できるイヤホンが欲しい
- 完全ワイヤレス型のイヤホンを探している
高音質で長時間の使用もできる低価格なワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
Soundcore Life P3
続いてご紹介するのは、「Soundcore Life P3」。Ankerの製品です。
■特徴
- 装着タイプ:完全ワイヤレス型
- 音質:高音質かつノイズキャンセリング機能を搭載
- 稼働時間:単体で7時間、充電ケース込みで最大35時間
最大の特徴は、コストパフォーマンスの高さ+ゲーミングモード!
ゲーミングモードを使用することで、より臨場感や迫力を楽しむことができます。
■こんな人におすすめ
- ノイズキャンセリング機能搭載の製品が欲しい
- 長時間稼働できる製品を探している
- ゲーミングモード機能で臨場感や迫力を味わいたい
ゲーミングモードでSwitchの臨場感や迫力を楽しみたい方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
OpenRun
次は、「OpenRun」をご紹介します。アメリカに本社を置くShokzの製品です。
■特徴
- 装着タイプ:骨伝導タイプ
- 音質:深い低音、少ない振動で高音質なリスニング体験を味わえる
- 稼働時間:稼働は8時間だが、10分で1.5時間の稼働ができる急速充電に対応
新しいイヤホン♡
— _*ema*_ (@ema516ev) November 17, 2022
SHOKZ のopenrun タイプ。家の中でイヤホンで完全に耳を塞ぐと家の声が聞こえないから色々探してた耳塞がないタイプの骨伝導イヤホン。オーディオテクニカ考えてたけど、サイズ大きかった。イヤカフタイプは装着が面倒に感じてこれに決めました。すごく入った🎶子供もピッタリ⭐︎ pic.twitter.com/a7ObnSDyqC
■こんな人におすすめ
- 周囲の環境音もしっかり聞き取りたい
- 外出先でも使いやすく、安全性の高いイヤホンを探している
- 高性能な骨伝導タイプの製品が欲しい
周囲の環境音とゲームへの没入感をどちらも大切にしたい方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
B-Reiz(ビーライズ)AH-BT79
続いては、「B-Reiz(ビーライズ)AH-BT79」。東京都に本社を置く株式会社アクセスの製品です。
■特徴
- 装着タイプ:左右一対型
- 音質:聞き取りやすく高音質なサウンドが味わえる
- 稼働時間:連続再生は8時間、充電時間は2時間
■こんな人におすすめ
- 防水性能が高い製品を探している
- 左右一対型のワイヤレスイヤホンが欲しい
- 有線タイプに近い使用感のイヤホンを使いたい
防水性能が高く、低価格で扱いやすいワイヤレスイヤホンをお探しの方におすすめです!
B-FIT AH-BT59
次は、「B-FIT AH-BT59」をご紹介します。
■特徴
- 装着タイプ:左右一対型
- 音質:軽い付け心地で、高音質なサウンドを味わえる
- 稼働時間:連続再生時間は4.5時間、充電時間は2時間
最大の特徴は、2,000円以下で購入できるコストパフォーマンスの高さ。
ただデメリットとして、稼働時間が短いという点があります。
■こんな人におすすめ
- コストパフォーマンスの高い製品を探している
- 左右一対型の製品が欲しい
- 有線タイプに近い使用感の製品を選びたい
とにかく安いワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はSwitchで使えるワイヤレスイヤホンについてご紹介しました。
Switchでワイヤレスイヤホンを使用する際は、以下の5ステップで簡単に接続できます。
- Switchを起動する
- 本体のHOMEメニューから「設定」を選択
- 「Bluetoothオーディオ」を選択
- 「登録する」を選択
- 接続したい機器を選択して、ペアリングする。
ワイヤレスイヤホンは装着方法、音質、稼働時間が自分に合う製品を選ぶことが大切です。
例えば、以下のような考え方で選んでみるのもおすすめですよ。
- 持ち運びを重視したい→完全ワイヤレス型
- 紛失のリスクを抑えたい→首掛け型もしくは骨伝導タイプ
- 周囲の音も併せて聞き取りたい→骨伝導タイプ
また、自分で選ぶのは不安という方に向けて、Switch用ワイヤレスイヤホンのおすすめ10選もご紹介しました。
ぜひ、自分に合った製品を選ぶ際の参考にしてみてください。