この記事では、OW2のサウンドカードについて書いています。
OW2で勝ちたいなら「サウンドカード」にもこだわるべきです。
みんな大好きだけど、闇のゲーム「OW2」は音を聞き分けることが大切です。
足音やスキル音などの小さな音から、マッチの状況を正確に把握する事で勝率は変わってきます。
特にOWは集団戦が多いので、味方とのボイチャで連携を取ることも重要ですし!
OW2で勝つためには、音質を向上されてくれるアイテムが必要なんです!
しかし、数ある種類のサウンドカードに戸惑う方も多いのではないでしょうか。
メーカーもたくさんありますし、どうせならプロや有名な配信者・実況者が使っているモノが欲しくなりますよね?
その気持ちわかります!
本記事では、OW2向けサウンドカードのおすすめを7個ご紹介します。
OW2プロも使うサウンドカード|外付けタイプ4選
それでは早速、OW2プロも使うサウンドカードを紹介していきます。
ただ、実はサウンドカードには2種類存在します。
・外付けタイプ
・内蔵型
まずは、外付けタイプを4つ紹介します。
外付けのサウンドカードは小さくて軽い製品が多く、使用する際はUSBを差し込むだけなので扱いやすいのが特徴。
Creative Sound BlasterX G6
「Sound BlasterX G6」はScout Modeという特殊な機能を搭載しています。
このボタン一つでScout Modeに切り替えが可能で、ゲーム内の効果音を自動で認識し、ハイライトや聞き取りやすいように音量を上げてくれます。
#一番買ってよかったPC周辺機器
— なの。 (@nano_n4n0) February 8, 2021
Sound BlasterX G6
間違いなくこれ
映画を家で観てたのが映画館になったレベルで音質変わった pic.twitter.com/eL3nXaCiQJ
イコライザーの設定は、ソフトに元から備わっているプリセットを使うことで簡単に設定が行えます。
OW2ではまだ未実装ですが、VALORANTなどのFPS専用のプリセットも準備されています。
今後、OW2のプリセットも出てくると思うので、簡単に設定が出来るのは大きなメリットですね♪
さらに細かな調節もできるため、足音を聞き取ってほかのプレイヤーに差をつけたい人におすすめです。
OW2は足音を細かく聞く必要はありませんが、他のゲームもプレイする方なら、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- バーチャルサラウンド7.1ch
- 専用ソフトウェア「Sound Blaster Connect」が使用可能
- イコライザー機能あり
- Windows, MacOS, PS4, Switch, Xboxで使用可能
入出力
- ヘッドセット端子(3.5mm)
- マイク入力(3.5mm)
- ライン出力(3.5mmミニ)/ ライン入力(3.5mmミニ)
- 光デジタル出力(丸型)/ 光デジタル入力(丸型)
SteelSeries GameDac
「GameDAC」はゲーミング用に作成された外付けのサウンドカードです。
特徴は、有機ELディスプレイで様々な設定を行えること。
ゲームの音声や、ボイスチャットの音量調節、イコライザーの調節などをPCにつなげなくても設定できます。
私のオススメSteelSeries製品は、「ARCTIS PRO +GAMEDAC」!
— Kokin🍫🌊 (@owo_Kch) December 2, 2020
耳あて部分はふわっふわで長時間ゲームをしていても痛くなりません!
更にこのGAMEDACが可愛くてすごい!ゲーム音量など個々の音量比率も変えることが出来ちゃうので音量調節がすごく楽!(リプ欄に続く👇)#Steelers #SSおすすめリレー pic.twitter.com/flwNmqGhTb
もう一つ「GameDAC」には特徴があり、それはハイレゾ音源に対応していることです。
これにより、ゲームだけでなく音楽、映画鑑賞をクリアな音響で楽しむことができます。
音質については、他の製品から乗り換えた人からも好評であり、ゲームと高音質な音楽どちらも楽しみたいという人は購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- バーチャルサラウンド
- イコライザー機能あり
- ハイレゾ対応
- PCなしの設定が可能
- Windows, PS4で使用可能
- 保証1年間
入出力
- 光学ジャック
- USBジャック
- Line Out(ライン出力)ジャック
- モバイルジャック
- ヘッドセット接続ジャック
EPOS/ゼンハイザー GSX 1000
「GSX 1000」は、ハイエンドモデルの外付けサウンドカードです。
セットアップが簡単で、ドライバのインストールのような使用前の面倒な設定をせずに使用することができます。
プロゲーマーだけでなくストリーマーやゲーム実況者も使用しているサウンドカードとして大人気♪
OW2以外でもかなりおすすめのサウンドカードですよ!
満を持してGSX導入したけど、かなり音の定位と聞こえるレンジ変わった
— HaNer@FreaLanceGamer (@TFxNetwork) January 16, 2022
Valorantだから2.0chで昨日はがっつり使ってみたけどステレオでも結構違う pic.twitter.com/jZsv8e7OUR
「GSX 1000」には、タッチパネルが搭載されておりワンタッチで様々な設定を切り替えができて便利です。
スピーカーとヘッドセットを切り替え
ステレオとサラウンドの切り替え
4つのイコライザープリセット
「音の方向が正確にわかる」「聞き取りやすさがまったく違う」とユーザーからの評価も高いです。
大人気で性能も素晴らしいですが、価格も高いです…。
他のサウンドカードよりも1段階上になっています。
ただ、多くの方が使うその性能は1度使うと虜になります!
お金を少し上乗せして出してでも、サウンドカード選びに失敗したくない人は購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- バーチャルサラウンド7.1ch
- イコライザー機能あり
- Windows, Mac両方で使える
- 長期の信頼性:保証2 年
入出力
- 3.5 mmヘッドセット端子
- 3.5 mmマイク端子
- 3.5 mmラウドスピーカー端子
- Micro-USB端子
PHOINIKAS T10
「PHOINIKAS T10」は機能性に優れた外付けサウンドカードです。
プロゲーマーで使っている方は少ないですが、純粋な便利さから多くの方に愛されています。
ライト層のゲーマーに大人気ですね♪
ケーブルの長さも120cm。音量調節ダイヤルには再生ボタンもついているなど、かゆい所に手が届く機能が備わっています。
また、USBの差し込み口が3つ付いていて、これは他の製品にはないユニークな特徴。
イコライザーは4種類用意されており、イコライザー設定ボタンで切り替えることができます。
安価にもかかわらず一通りの機能が揃っているため、安くてOW2で使えるサウンドカードを探している方は試してみてはいかがでしょうか。
特徴
- Windows 10 , Mac 対応
- iOS 対応
- PS4,PS5,Switch 対応
- イコライザー機能あり
- USBハブ付き
入出力
- USB×3
- 3.5 mmヘッドセット端子×2
- 3.5 mmマイク端子
OW2プロも使うサウンドカード|内蔵型3選
ここからは、内蔵型のサウントカードを3つ紹介します。
内蔵型はPC内部にあるスロットに取り付ける必要があります。
- 場所を取らない
- 差し込み口が豊富
- 外付けに比べるとコスパが良い
など、外付けと比べるとメリットが多いです。
しかし、簡単とはいえPCを分解する技術が必要です。
また、エラーなど不具合が出る事も多く、多少のITスキルは必要になってきます!
STRIX RAID PRO
「STRIX RAID PRO」にはSonic Radar Proという音を可視化する特殊機能があります。
ゲームの効果音が鳴ったとき、その方向を画面に表示してくれます。
例えば、リロード音や足音・銃声の方向を目でも把握できます。
試合中の主導権を握りやすくなりますよ♪
ただ、OW2に対応するかは未決定。今後の動きに注目ですね!
また、「STRIX RAID PRO」には付属品としてコントロールボックスがあります。
手元でボリューム調整や、バーチャルサラウンドへの切り替え、低音の調整が可能です。
手元で音声の細かな調整がしたい方におすすめです。
特徴
- バーチャルサラウンド対応
- サラウンド7.1ch
- イコライザ機能がある
入出力
- 3.5mm出力ジャック×5(1つはS/P DIFコンボ)
- 3.5mm入力ジャック×1
Creative Sound Blaster Z SE
「Sound Blaster Z SE」の専用ソフトウェアには、ボイスチャットを改善するためにマイクイコライザー機能が搭載されています。
試合中のボイスチャットもかなり大切です。
「Sound Blaster Z SE」を使えば、意識して大きくしゃべらなくても味方に伝わったり、何度も聞き返されることなくコミュニケーションを取ることができます。
まさにOW2に最適のサウンドカードと言えます!
味方との連携を重視したい方は購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- バーチャルサラウンド7.1ch
- イコライザー機能がある
- マイクイコライザー機能がある
- 専用ソフトウェア「Sound Blaster Command」が使える
- 1年間の製品保証
入出力
- 3.5mm x 3
- ヘッドホン出力(3.5mm、32~600Ω)
- 光デジタル出力(角型)
- マイク入力(3.5mm)
- 光デジタル入力(角型)
- Intel HD フロントパネル ヘッダー
Creative Sound Blaster Audigy Fx
「Sound Blaster Audigy Fx」は低価格でバーチャルサラウンドを体験できるサウンドカードです。
最大の特徴は価格が安さ!
安さに加えて、イコライザー機能やバーチャルサラウンド対応など一通りの機能が備わっています。
OW2をプレイしているストリーマーや配信者で使っている方は少ないですが、内蔵型の中ではコスパが最強のサウンドカード。
価格も安いので、サウンドカードがどんなものか試してみたい方は購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- 5.1chバーチャルサラウンド
- イコライザ機能あり
- 1年間の製品保証
入出力
- 3.5mmミニステレオ×3
- マイク入力
- ヘッドホン出力(3.5mmミニステレオ)
- Intel HDフロントパネルオーディオコネクタ
OW2プロも使うサウンドカードおすすめ7選|まとめ
■外付けタイプ4選
- Creative Sound BlasterX G6
- SteelSeries GameDac
- EPOS/ゼンハイザー GSX 1000
- PHOINIKAS T10
■内蔵型3選
- STRIX RAID PRO
- Creative Sound Blaster Z SE
- Creative Sound Blaster Audigy Fx
様々なサウンドカードをご紹介してきましたが、どれ選ぶかはアナタが求めているモノで変わってきます。
どのサウンドカードを買ったらいいか分からない方は「EPOS/ゼンハイザー GSX 1000」がおすすめです。
多くのプロプレイヤーやストリーマーが使用している大人気サウンドカードなので、失敗する事はありません。
価格は少し高いですが、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。