この記事では、PS5カスタムコントローラーの「ボイドコントローラーのレビュー」について書いています。
パッド(PAD)でFPSをプレイしている方にとって、よく話題に挙がるのが”ボタン足りない問題”ですよね。
また、キーマウ操作に比べるとパッドはスティック操作が難しいとされ、エイム調整やキャラコンの体得が必要となります。
私もパッドでFPSをプレイしていて、エイム操作しながらしゃがみやジャンプ入力をするために、所謂”モンハン持ち”と言われる特殊な持ち方をしていました。
ただ手が小さい方は、パッドを無理して握ることにより安定した操作や長時間のプレイが難しくなりますよね。
しかし、そんな悩みを解決するのがVoid Gamingより発売されている”ボイドコントローラー”です。
今回は、私が実際にボイドコントローラーを使用してみた感想やvoidコントローラーの評判を紹介します。
ボイドコントローラーの良かったところ/気になったところもあわせて解説します。
パッド勢の皆さまは是非チェックしてみてください♪
ボイドコントローラーの特徴
それでは早速、ボイドコントローラーの特徴からご紹介していきます。
私がボイドコントローラーを使用してみて感じた、”魅力的な特徴”は3つ!
- カスタマイズ性が高い
- 使い心地が良い
- 日本のメーカーなので信頼できる
カスタマイズ性が高い
ボイドコントローラーは主に2つのモデルがあります。
「ボタンタイプ」・・・背面ボタンが標準装備
「クリティカルモデル」・・・スマートトリガー/スマートバンパーが標準装備
ボタンタイプの場合、ほぼ全ての追加機能を付けられます。
(スマートトリガー/スマートバンパーも搭載可能)
これだけでも充分カスタマイズされていて、純正のコントローラーよりも使いやすいです。
ただ、ボイドコントローラーはそれだけではありません!
また、上記2つとは異なり、完全に一からカスタマイズできる「カスタマイズモデル」というものもあります。
自分のスタイルに合ったものにカスタマイズしていく作業自体に興奮してしまうこと間違いなしです♪
自分だけのコントローラーが欲しいという方は、ぜひ「Void Gaming」の公式サイトをチェックしてみてください。
■公式サイト
使い心地がよい
実際にボイドコントローラーを使ってみて私が1番感じたことなんですが、長時間プレイしても手に馴染んで使い心地バツグンなんです・・・!
その理由としては、主に4つ。
- DualSenseと同じ形状のため違和感なく使える
- 振動除去によるコントローラーの大幅な軽量化
- スマートトリガー/スマートバンパーの心地よいクリック感
- 指を置きやすい位置にある背面ボタン
ゲーマーにとって、コントローラーが快適なことは大きなアドバンテージになると思います。
日本のメーカーなので信頼できる
カスタムコントローラーは様々な種類があり、人気のモデルでは海外製のものも多くあります。
しかし、かなり高価な買い物であるため、海外のサイトから購入するのは不安・・・と感じる方も多いですよね。
一方、Void Gamingは国内メーカーのため、公式サイトがとても見やすく安心して購入することができます!
また、ホームページ内のチャットの問い合わせやLINEアカウントなど、サポートが充実しているのも魅力的です。
コントローラーは精密機械なので、故障してしまう事もあります。
そんな時、修理などの素早い対応を受けられるのは安心ですよね!
PS5の純正コントローラーであるDualSenseは、元からドリフトなどの不具合が多く報告されています。
ボイドコントローラーの使用レビュー
ここからは、私が実際に使用して感じたレビューをご紹介します!
普段、私は他社メーカーの背面ボタン付きカスタムコントローラーを使用しています。
他社メーカーの背面ボタン付きカスタムコントローラーは背面ボタンの誤入力が多くて困っていました。
しかし、ボイドコントローラーを使い倒してみたら、誤入力がほぼ0に近くなりました!
理由としては、背面ボタンの設計にあると思います。
他社モデルと比較すると、ボイドコントローラーの背面ボタンはかなり小さめ&クリック感がしっかりしているため、安定した操作が可能です。
クリック感が弱いタイプだと、白熱した場面ではコントローラーを握る力によって誤入力してしまうことも多々あり私にとってストレスの原因でした。
ボタンの位置も、私が普段使用している他社メーカーよりも若干下についているんですよね。
APEX以外のゲームもプレイしてみたのですが、ボイドコントローラーでプレイすることによって様々な良い点がありました!
- キャラコンのミスが減った
- ストレスがなくなった
- 死ぬ確率が下がった
PS5用のカスタムコントローラーを検討している方には迷わずオススメしたい名品です。
ボイドコントローラーのよかったところ
ここからはボイドコントローラーを使ってみて、「ここがよかった!」という点をさらにピックアップしてお伝えしていきます。
研究された背面ボタン
先にも述べたように、ボイドコントローラーの背面ボタンはとにかく研究し尽くされた設計となっています。
私が背面ボタンに関して良いと思った点は以下の4つ!
- 背面ボタンキャップ
- クリック感がしっかりある
- 小さめ設計
- 絶妙な位置
背面ボタンについては使用レビューの部分でしっかり語ったので、ここではまだお伝えしていない”背面ボタンキャップ”について説明します。
こちらは+800円でカスタマイズできる設定ですが、通常の背面ボタンキャップよりも少しボタンが広くなり、表面も凹凸がついてグリップしやすくなるものです。
これによって、小さめなボタンでも手が滑ることなく確実な入力を可能にしています。
たった800円で仕様変更できるので、このカスタマイズは絶対オススメです♪
スマートトリガー/スマートバンパー
スマートトリガー/スマートバンパーによって、L1R1/L2R2がカチッとしたマウスのクリックのような押し心地になります。
#ボイドコントローラー 【ボタンタイプ】が届いた😍
— きのした (@kinoshi79339869) March 15, 2022
背面ボタン位置ナイス👍️
スマートトリガー、スマートバンパーかなりイイ🙌振
動機能なくしたので軽い😊
Voidロゴ入りカッコイい😙
操作感ばっちり🙌#高かったけど買って良かった#PS5#フォートナイト#初心者#あとは練習あるのみ#VoidGaming pic.twitter.com/VRmYxGJbDx
純正のパッドだとボタンはかなり押し感が深めであるため、ボタンを押し始めてから押した判定になるまでの遅延が発生していました。
FPSでは射撃やアビリティ発動のボタンであるため、スマートトリガー/スマートバンパーにより遅延の少ない有利な操作感をゲットできます!
Zスティック
ボイドコントローラーではスティックもカスタマイズすることが可能です。
今回私が試したのは「Zスティック」というものです。
Zスティックは純正のスティックよりもグリップ力があるという点と、純正のスティックより少し高さがあるという違いがあります。
私は特に純正よりも高さがあるという点が気に入りました!
スティックは高さがあるほど可動域が広がるため、細かな調整がしやすくなるという特徴があります。
他にもボイドコントローラーには”プロスティック”といって、グリップ部分の凹凸やスティックの高さをさらに調節できるモデルもあります。
こちらは取り替えも簡単なようなので、しっかりカスタマイズしたいという方にはオススメ!
カスタマイズしたい方は、公式サイトからオーダーできます!ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
■公式サイト
ボイドコントローラーの気になったところ
次に、ボイドコントローラーの「ちょっとここは気になる」という点についてもお伝えしていきますね。
価格帯
カスタムコントローラーである以上、価格帯が上がるのは仕方がないことではあります。
ボイドコントローラーにも魅力的なカスタム要素が多くあり、見ているとなんでも課金したくなる気持ちになり、気づけば3万円超の高級コントローラーに・・・。
そのため購入前に、”自分のプレイスタイルにとって本当に必要なカスタムは何なのか”をはっきりさせて選ぶことが重要です!
ただ、せっかくのカスタムコントローラーを買うなら、お値段をケチらずに良いものを買って長く使うことも大切だと思います。
是非、ご自身の用途・予算をしっかり確認してから後悔ない購入をオススメします!
カチカチ音が気になる人もいそう
ボイドコントローラーの背面ボタンをクリックする時に、やや響く音で「カチカチッ」と音がなるんですね。
私はむしろその音とクリック感が心地よく感じていたのですが、VC相手に「クリック音が結構聞こえる」と言われることがありました。
個人差があると思いますが、配信している方やVCしながらゲームをする方は検討してみると良いかもしれません。
まとめ
Void Gamingから発売されているカスタムコントローラーは、パッドでゲームをする人にとってかなり魅力的でおすすめのアイテムです!
様々なカスタム要素があり、自分のプレイスタイルに合わせた最高級のカスタムコントローラーをゲットすることができます。
どのカスタム要素も、プレイヤーのパフォーマンスを最大限引き出せるよう、計算され尽くした設計となっており、プレイの質が上がることは間違いなしです。
カスタムコントローラーの購入を検討している方は、是非ボイドコントローラーをチェックしてみてください!