この記事では、Apexプロのサウンドカードについて書いています。
Apexで勝ちたいなら「サウンドカード」にもこだわるべきです。
Apexなどのバトロワ系ゲームは、音を聞き分けることが大切です。
安置の移動を決めるためには、銃声や足音などを参考に敵がどこにいるかを正確に把握しないといけません。
敵の位置が先に分かれば、安全に移動して有利なポジションを取りやすいです。
Apexで勝つためには、音質を向上されてくれるサウンドカードが必要なんです!
しかし、数ある種類のサウンドカードに戸惑う方も多いのではないでしょうか。
メーカーもたくさんありますし、どうせならプロが使っているモノが欲しくなりますよね?
その気持ちわかります!
本記事では、Apex向けサウンドカードのおすすめを7個ご紹介します。
Apexプロも使うサウンドカード|外付けタイプ4選
それでは早速、Apexプロも使うサウンドカードを紹介していきます。
ただ、実はサウンドカードには2種類存在します。
- 外付けタイプ
- 内蔵型
まずは、外付けタイプを4つ紹介します。
Creative Sound BlasterX G6
「Sound BlasterX G6」はScout Modeという特殊な機能を搭載しています。
このボタン一つでScout Modeに切り替えが可能で、ゲーム内の効果音を自動で認識し、ハイライトや聞き取りやすいように音量を上げてくれます。
新しく買った
— ふなりときん/初乃能斗 (@Hatuno_Note) September 16, 2021
サウンドカード
(sound blasterx g6 )
試してみたけどこれ最高だった。
Apexの敵の足音はガンガンに聞こえるし音質も戦況が把握しやすくなった。
DBDでは、サバイバーの足音と声がパークの喘鳴の如く聞こえるから本当優秀。
ちなみに、ふなりさんは回し者ではないのでご安心を〜 pic.twitter.com/vgntbhC6Rr
イコライザーの設定は、ソフトに元から備わっているプリセットを使うことで簡単に設定が行えます。
さらに細かな調節もできるため、足音を聞き取ってほかのプレイヤーに差をつけたい人におすすめです。
Apexでは、足音はかなり重要なので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- バーチャルサラウンド7.1ch
- 専用ソフトウェア「Sound Blaster Connect」が使用可能
- イコライザー機能あり
- Windows, MacOS, PS4, Switch, Xboxで使用可能
入出力
- ヘッドセット端子(3.5mm)
- マイク入力(3.5mm)
- ライン出力(3.5mmミニ)/ ライン入力(3.5mmミニ)
- 光デジタル出力(丸型)/ 光デジタル入力(丸型)
SteelSeries GameDac
「GameDAC」はゲーミング用に作成された外付けのサウンドカードです。
特徴は、有機ELディスプレイで様々な設定を行えること。
ゲームの音声や、ボイスチャットの音量調節、イコライザーの調節などをPCにつなげなくても設定することができます。
私のオススメSteelSeries製品は、「ARCTIS PRO +GAMEDAC」!
— Kokin🍫🌊 (@owo_Kch) December 2, 2020
耳あて部分はふわっふわで長時間ゲームをしていても痛くなりません!
更にこのGAMEDACが可愛くてすごい!ゲーム音量など個々の音量比率も変えることが出来ちゃうので音量調節がすごく楽!(リプ欄に続く👇)#Steelers #SSおすすめリレー pic.twitter.com/flwNmqGhTb
もう一つ「GameDAC」には特徴があり、それはハイレゾ音源に対応していることです。
これにより、ゲームだけでなく音楽、映画鑑賞をクリアな音響で楽しむことができます。
音質については、他の製品から乗り換えた人からも好評であり、ゲームと高音質な音楽どちらも楽しみたいという人は購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- バーチャルサラウンド
- イコライザー機能あり
- ハイレゾ対応
- PCなしの設定が可能
- Windows, PS4で使用可能
- 保証1年間
入出力
- 光学ジャック
- USBジャック
- Line Out(ライン出力)ジャック
- モバイルジャック
- ヘッドセット接続ジャック
EPOS/ゼンハイザー GSX 1000
「GSX 1000」は、ハイエンドモデルの外付けサウンドカードです。
セットアップが簡単で、ドライバのインストールのような使用前の面倒な設定をせずに使用することができます。
こちらも多くのApexプロが使用しています。
また、プロだけでなくストリーマーやゲーム実況者も使用しているサウンドカードとして大人気です♪
ゼンハイザーGSX1000買いました!
— PARA (@para_aaa) February 24, 2020
大袈裟な表現だけど世界変わったような感じ笑
こんなに音変わるのかと😳
apexがまた楽しくなりそうです✨ pic.twitter.com/xSAlNsxukx
「GSX 1000」には、タッチパネルが搭載されておりワンタッチで様々な設定を切り替えができて便利です。
スピーカーとヘッドセットを切り替え
ステレオとサラウンドの切り替え
4つのイコライザープリセット
「音の方向が正確にわかる」「聞き取りやすさがまったく違う」とユーザーからの評価も高いです。
大人気で性能も素晴らしいですが、価格も高いです…。
他のサウンドカードよりも1段階上になっています。
ただ、多くの方が使うその性能は1度使うと虜になります!
お金を少し上乗せして出してでも、サウンドカード選びに失敗したくない人は購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- バーチャルサラウンド7.1ch
- イコライザー機能あり
- Windows, Mac両方で使える
- 長期の信頼性:保証2 年
入出力
- 3.5 mmヘッドセット端子
- 3.5 mmマイク端子
- 3.5 mmラウドスピーカー端子
- Micro-USB端子
PHOINIKAS T10
「PHOINIKAS T10」は機能性に優れた外付けサウンドカードです。
Apexプロが使っているわけではありませんが、純粋な便利さから多くの方に愛されています。
ケーブルの長さも120cm。音量調節ダイヤルには再生ボタンもついているなど、かゆい所に手が届く機能が備わっています。
また、USBの差し込み口が3つ付いていて、これは他の製品にはないユニークな特徴。
イコライザーは4種類用意されており、イコライザー設定ボタンで切り替えることができます。
安価にもかかわらず一通りの機能が揃っているため、安くてApexで使えるサウンドカードを探している方は試してみてはいかがでしょうか。
特徴
- Windows 10 , Mac 対応
- iOS 対応
- PS4,PS5,Switch 対応
- イコライザー機能あり
- USBハブ付き
入出力
- USB×3
- 3.5 mmヘッドセット端子×2
- 3.5 mmマイク端子
Apexプロも使うサウンドカード|内蔵型3選
ここからは、内蔵型のサウントカードを3つ紹介します。
内蔵型はPC内部にあるスロットに取り付ける必要があります。
- 場所を取らない
- 差し込み口が豊富
- 外付けに比べるとコスパが良い
など、外付けと比べるとメリットが多いです。
しかし、簡単とはいえPCを分解する技術が必要です。
また、エラーなど不具合が出る事も多く、多少のITスキルは必要になってきます!
STRIX RAID PRO
「STRIX RAID PRO」にはSonic Radar Proという音を可視化する特殊機能があります。
ゲームの効果音が鳴ったとき、その方向を画面に表示してくれます。
試合中の主導権を握りやすくなるでしょう。
また、「STRIX RAID PRO」には付属品としてコントロールボックスがあります。
手元でボリューム調整や、バーチャルサラウンドへの切り替え、低音の調整が可能です。
手元で音声の細かな調整がしたい方におすすめです。
特徴
- バーチャルサラウンド対応
- サラウンド7.1ch
- イコライザ機能がある
入出力
- 3.5mm出力ジャック×5(1つはS/P DIFコンボ)
- 3.5mm入力ジャック×1
Creative Sound Blaster Z SE
「Sound Blaster Z SE」の専用ソフトウェアには、ボイスチャットを改善するためにマイクイコライザー機能が搭載されています。
Apexは、安置で有利ポジを取ったら雑談をする時も多いですよね?
そんな時に、このサウンドカードを使えば、意識して大きくしゃべらなくても聞きやすい声にしてくれます。
まさにApexに最適のサウンドカードと言えます!
味方とのボイチャを楽しみたい方は購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- バーチャルサラウンド7.1ch
- イコライザー機能がある
- マイクイコライザー機能がある
- 専用ソフトウェア「Sound Blaster Command」が使える
- 1年間の製品保証
入出力
- 3.5mm x 3
- ヘッドホン出力(3.5mm、32~600Ω)
- 光デジタル出力(角型)
- マイク入力(3.5mm)
- 光デジタル入力(角型)
- Intel HD フロントパネル ヘッダー
Creative Sound Blaster Audigy Fx
「Sound Blaster Audigy Fx」は低価格でバーチャルサラウンドを体験できるサウンドカードです。
最大の特徴は価格が安さ!
安さに加えて、イコライザー機能やバーチャルサラウンド対応など一通りの機能が備わっています。
Apexプロやストリーマーで使っている方は少ないですが、内蔵型の中ではコスパが最強のサウンドカード。
価格も安いので、サウンドカードがどんなものか試してみたい方は購入してみてはいかがでしょうか。
特徴
- 5.1chバーチャルサラウンド
- イコライザ機能あり
- 1年間の製品保証
入出力
- 3.5mmミニステレオ×3
- マイク入力
- ヘッドホン出力(3.5mmミニステレオ)
- Intel HDフロントパネルオーディオコネクタ
Apexプロも使うサウンドカードおすすめ7選|まとめ
■外付けタイプ4選
- Creative Sound BlasterX G6
- SteelSeries GameDac
- EPOS/ゼンハイザー GSX 1000
- PHOINIKAS T10
■内蔵型3選
- STRIX RAID PRO
- Creative Sound Blaster Z SE
- Creative Sound Blaster Audigy Fx
様々なサウンドカードをご紹介してきましたが、どれ選ぶかはアナタが求めているモノで変わってきます。
どのサウンドカードを買ったらいいか分からない方は「EPOS/ゼンハイザー GSX 1000」がおすすめです。
多くのプロプレイヤーやストリーマーが使用している大人気サウンドカードなので、失敗する事はありません。
価格は少し高いですが、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。