ロジクールのマウスパッドおすすめは？全シリーズを徹底比較！

この記事では、ロジクールのマウスパッドのおすすめについて書いています。

PCの周辺機器メーカーとして有名なロジクール。

特に、ロジクールのマウスパッドは一般用からゲーミング用まで種類豊富で、ゲーマーの中では定番のアイテムです。

しかし、種類が豊富なぶん、どれを選べば良いか分からない人も多いでしょう。

そこで今回は、ロジクールのマウスパッドおすすめをテーマに全シリーズを徹底比較！

ロジクールのマウスパッド選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

ロジクールのマウスパッド徹底比較！全シリーズの特徴は？

ロジクールのマウスパッドは、「Gシリーズ」と「STUDIOシリーズ」の2つに大きく分けられます。

Gシリーズはゲーミング用として開発されたもので、STUDIOシリーズは事務用品として発売されているものです。

ロジクールのGシリーズには全部で6種類、STUDIOシリーズには全部で2種類のマウスパッドがありますので、それぞれの特徴についてご紹介していきましょう。

【Gシリーズ】G240

サイズ	280×340mm
厚さ	1mm
ソフトorハード	ソフト
タイプ	バランス

全体が柔らかめのクロスで作られたベーシックなマウスパッド。

厚さ1mmとゲーミングマウスパッドとしては比較的薄い作りですが、裏面にはラバー加工が施されているので、操作時にズレは生じにくいです。

マウスを滑らせると程よい抵抗感があり、スピードとストップのバランスが取れています。

初心者からでも使いやすく、万人受けするマウスパッドです。

【Gシリーズ】G440

サイズ	280×340mm
厚さ	3mm
ソフトorハード	ハード
タイプ	スピード

滑走面がハードで摩擦抵抗が低い、ロジクールでは唯一ハードタイプのマウスパッドです。

ハードタイプのマウスパッドですが、中心層には衝撃に強いポリスチレン素材を採用しているので固くない使い心地を実現。

少しざらざらした滑走面なので、他のメーカーのハードタイプより止めやすさがあります。

裏面には天然ゴムを採用し、デスクをがっしりキャッチするマウスパッドのズレが生じにくい構造です。

【Gシリーズ】G640

サイズ	400×460mm
厚さ	3mm
ソフトorハード	ソフト
タイプ	バランス

400×460mmと大きめサイズが特徴のマウスパッドです。

表面にはソフトファブリック素材を採用しているので、きめ細やかでサラサラとした触り心地。マウスを滑らせる際の肌が擦れるストレスを感じにくいです。

サラサラとした表面ですが、しっかりと止め性能もあるので、TPS・FPSといった激しいエイムでも問題ありません。

多数のプロゲーマーやゲーム配信者に愛用されており、ロジクールのマウスパッドと言えばコレといえる定番の製品です。

【Gシリーズ】G740

サイズ	400×460mm
厚さ	5mm
ソフトorハード	ソフト
タイプ	バランス

基本的な性能はロジクールマウスパッドの代表であるG640と変わりませんが、厚さが5mmと少し厚めに作られたモデルです。

厚みをオーソドックスな3mmから5mmに増やすことで、クッション性が生まれ、マウス滑走時の抵抗感が増しています。

表面にはG640と同じソフトファブリックを採用しているので、サラサラ滑りやすいですがクッションの抵抗感でよりマウスを止めやすいでしょう。

【Gシリーズ】G840

サイズ	400×900mm
厚さ	3mm
ソフトorハード	ソフト
タイプ	バランス

400×900mmとかなりの大判サイズで、マウスだけでなくキーボードまでの広範囲をカバーできるのが特徴のマウスパッドです。

マウス滑走の感触などの基本的な性能はG640と大きくかわりませんが、マウスパッド面がかなり大きいので激しい動きでもズレがほとんど生じません。

キーボードをマウスパッドに一緒に乗せても余裕があり、デザインとしての全体的な統一感も出やすいでしょう。

【Gシリーズ】POWERPLAY

サイズ	321mm×344mm
厚さ	4mm
ソフトorハード	ソフト
タイプ	バランス

マウスパッドの充電シートを電源に接続することで、使用しながらワイヤレスでマウスを充電できるのが特徴のマウスパッドです。

充電に対応しているのはロジクールのワイヤレスゲーミングマウスのみですが、マウスを電源に接続することをしなくても常に充電ができるので便利。

充電シートに加えてソフトとハード2種類のマウスパッドが付属しており、好みの方を充電シートに重ねて使えます。

付属のソフトマウスパッドの使用感は万人受けしやすいG240と似ており、ハードの方はスピードタイプのG440と似た作りです。

【STUDIOシリーズ】MP10GR

サイズ	200×230mm
厚さ	2mm
ソフトorハード	ソフト
タイプ	バランス

200×230mmとコンパクトなサイズ感で、マウスを大きく動かさない事務用品向けのマウスパッドです。

ソフト素材で柔らかな触り心地と滑らかな滑走面で使い勝手は抜群。撥水加工されているので、汚れても簡単にお掃除ができます。

また、縁にはステッチ加工が施されているので、ほつれにくく長く愛用できるでしょう。

【STUDIOシリーズ】MP20MR

サイズ	30×700mm
厚さ	2mm
ソフトorハード	ソフト
タイプ	バランス

30×700mmの大判サイズで、キーボードまでカバーできるのが特徴の事務用品向けマウスパッドです。

滑走の感触はMP10GRと大きく変わりませんが、デスクマットほど大きいサイズなのでズレにくく、肌の擦れや机の保護にも役立ちます。

カラバリが豊富で、グレー・ピンク・パープルといった可愛いカラーで机を覆ってデスクの雰囲気を変えられるのもポイントです。

ロジクールのマウスパッドおすすめ4選

ロジクールのマウスパッドの特徴について解説しました。

ここからは、上記を踏まえて用途別にロジクールのマウスパッドおすすめをご紹介していきましょう。

コスパを求めるなら：G240

何よりもコスパを求めるなら、G240がおすすめです。

1,700円前後と他のゲーミングマウスパッドと比較しても安く購入でき、使用感は万人受けしやすい滑走とストップ性能。

1mmと驚異的な薄さでクルクルとコンパクトにまとまるので、持ち運びにも便利です。

安価で購入できるマウスパッドながらも、十分に満足できる商品なのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

本格ゲーミングマウスパッドなら：G640

よくPCでゲームをしていて、本格的なゲーミングマウスパッドを求めるならG640がおすすめです。

多数のプロゲーマー…特にVALORANTプロが愛用しており、その使いやすさはプロのお墨付き。

サラサラとした滑走面でスピード感が出つつも止まりやすく、TPSやFPSなどで十分なパフォーマンスを発揮できるでしょう。

多数のプロゲーマーが愛用していながらも意外と価格は高くなく、PCゲーマーなら一番にチェックしておきたいマウスパッドです。

本格ゲーミング派で予算に余裕があれば：G840

本格ゲーミング派で予算に余裕がある人は、G640よりもG840がおすすめです。

G640のサイズ感がキーボードをカバーできるまでアップしたものなので、使いやすくズレにくいを実現したマウスパッドです。

滑走感やストップ性能は、もちろんロジクール代表であるG640と変わりません。

素早い動きによる肌の擦れを軽減もできるので、G640を狙っている人で予算に余裕があればぜひチェックしてみてください。

ロジクールのワイヤレスマウスを使っているなら：POWERPLAY

PC周辺機器にロジクールが多いなら、POWERPLAYがおすすめです。

ワイヤレスゲーミングマウスをロジクールにすることで、マウス充電の手間を省くことができ、長時間のプレイや充電を忘れても問題ありません。

ハードとソフトの2種のマウスパッドが付属しているので、ゲームや好みで変えることもできます。

RGBライティングにも対応しているので、おしゃれなデスク周りを実現したい人にもぜひチェックしてみて欲しい商品です。

まとめ

今回は、ロジクールのマウスパッドについてご紹介しました。

ロジクールはPC周辺機器を多数出しており、マウスパッドも複数あるので分かりにくいですが、1つ1つ見ていけば意外と違いが分かります。

いくつかおすすめをご紹介しましたが、やはり1番のおすすめはプロも多数愛用しているG640モデルです。

大きめの広さと滑らかでストップ性能に優れた滑走面で十分にパフォーマンスを発揮でき、良い物をゲットできた満足感が得られますよ。