【2024年版】Switchで遊べる街づくり系ソフトおすすめ5選！中世・シムシティなど

この記事では、Switchで遊べる街づくり系ソフトおすすめについて書いています。

みなさんは、人生で1度は自分だけの街を作ってみたいと思ったことはありますよね。

自由に建物を配置し、人々を生活させ、街を発展させていく…このような経験は、1度きりの人生ではなかなか実現できることではないですし！

Switchなら他のどんなゲーム機よりも手軽に遊べるので、隙間時間にもいいですよ。

そんな方向けに、Switchで遊べる街づくりゲームのおすすめを紹介していきます。

Switchで遊べる街づくり系ソフトおすすめ5選

それでは早速、Switchで遊べる街づくり系ソフトのおすすめを紹介します。

今回紹介するソフトは以下の5つです！

タウンズメン キングダムリビルト

「タウンズメン キングダムリビルト コンプリートエディション」は、中世ヨーロッパを舞台にした街づくりシムです。

プレイヤーであるあなたは、土地の領主となって街を作り上げることができます。

舞台が中世ヨーロッパなだけあって、建築される建物の意匠も日本では見られないようなものが多いです。

そのため、街が発展していくと世界遺産のような美しい街並みが作れること間違いなしですよ。

本作は中世ヨーロッパ風の街づくりが楽しめるだけでなく、街を発展させながらも経済を回す必要があります。

つまり、シムシティ系の要素もしっかりあるということです。

例えば、街を発展させると人が増えるので税収を高めて収益でより街を発展させたり、人が起こすトラブルにも対処したりとやることが付きません。

ファンタジーチックな暖かみのあるグラフィックにも必見で、人日の生活の様子を眺めているだけでも楽しめます。

中世ヨーロッパが舞台のシムシティ系のゲームが遊んでみたい人は一度チェックしてみてください。

本エディションには、地中海の海辺で街づくりが楽しめる、追加コンテンツ「海辺の帝国」も同梱されているので、長く遊べますよ。

シティーズ：スカイライン

「シティーズ：スカイライン」は、現代を舞台にした都市開発シムです。

プレイヤーは街の市長となって、街を発展させていきます。

本作では、リアルな都市開発が楽しめる点が魅力の1つです。

例えば、街を発展させると当然人口も増えるのですが、そうすると施設のキャパをオーバーしたり、交通の便が悪くなったりします。

この場合、施設を増やして人口を分散させたり、新たに道を作って交通網を整備させたりと、実際に都市を開発してるかのような工夫が必要です。

他にも、住民から税収を取ったりなど、ただ建物を建てるだけでなく市長として都市を経営することを楽しめます。

ゲームとはいえ、街づくりには観察力と試行錯誤が必要になってきます。

日常を観察してゲームの中に落とし込み、試行錯誤を繰り返してよりよい街を作る…

空想ではなく、日常からインスピレーションを受けることであなたの街は住みやすい街になっていき発展していきます。

日常生活での観察や体験を上手くゲームの中に落とし込めたときはかなり気持ちいいので、そういった体験がしたい人は購入すべき作品です。

同じシムシティ系ということもあり、先ほど紹介した「タウンズメン キングダムリビルト コンプリートエディション」とすることは似ていますが、現代を舞台にしているだけあって、本作はより現実的な思考で楽しめる作品です。

トロピコ6

「トロピコ6」は、独裁国家を運営する街づくりシムです。

プレイヤーはカリブの島国である「トロピコ」の指導者になって島を統治していきます。

これまで紹介してきた2作との大きな違いは、本作は政治の要素が絡んでくるということ。

例えば、島国の住民は全員政治的見解を持っており、それぞれの派閥に属しています。

派閥と良好な関係を築いて、支持率を上げることでプレジデントを決める選挙で有利な立場になれますよ。

派閥と良好な関係を築くには、憲法を改正したり、時には他国を非難したりちょっと攻めた政治も必要になるときもあります。

因みに、選挙でプレジデントになれなければゲームオーバーとなるので、支持率は常に意識しましょう。

政治要素が特徴的な本作ですが、シムシティ系らしく街づくりの面白さもきちんとあります。

豊富な建築物で自分の好きな島国を作ることができ、中には同じ建造物でも見た目を変えることができるので、様々なところでこだわりをみせることができますよ。

そして、私的に面白く感じたのが多彩なシチュエーションを楽しめる「ミッション」という要素です。

シムシティ系でありながら、ストーリー性があるのが特徴。

街づくりや政治を活用し、略奪と戦争を目指すミッションもあれば、犯罪者を検挙して正義を掲げるミッションなどもあります。

ただ街を作るだけでなく、ミッションごとに目的があり、目的に応じた街づくりや政治を行える点が面白いですよ。

単なるシムシティ系のゲームでは退屈してしまう人は政治要素の強い本作を手に取ってみてください。

imagine earth

「imagine earth」は、SFの世界観で展開される街づくりシムです。

時代の舞台は2084年。

地球の資源が枯渇してしまい、地球外の惑星で生活することを強いられた人類は、小惑星を開発していきます。

小惑星を開発するマネージャー的な立場となったのが、プレイヤーであるあなたです。

小惑星という限られたスペースの中で、地球外で人類が生活できる環境を整えていきましょう。

本作は小惑星というだけあって、建物や施設を建設できるスペースが限られています。

人が増えてくると居住区や食料が必要となり、居住区が増えると発電所などの施設も必要となってくるので、人が増えるほどいかに限られた資源とスペースを管理するか考える必要がありますよ。

また、地球外ということもありエイリアンや宇宙海賊などといった地球外生命体からの侵略を受けたりもします。

小惑星を守るために防衛戦を強いられることもあるので、なかなか手に汗握る体験ができますよ。

SFの世界観での街づくりを体験したい人は購入して損はない作品です。

》My Nintendo Store-imagine earth-

大江戸タウンズ

「大江戸タウンズ」は、江戸時代で自分だけの城下町を作る街づくりシムです。

城下町の魅力をどんどん高めて、住民や商店の経済価値を示す「石高」を集めていきましょう。

魅力は建物を建てたり、建物同士の相性で上がります。

相性というのは例えば、「そば屋と天ぷら屋」「お地蔵さんとかぶり傘屋」などです。

相性がよさそうだなと思う建物が隣り合わせれば横丁となり、街の魅力がアップします。

町が発展すると建設できる建物も増えますので、相性の良いお店の組み合わせを色々試してみるのも面白いですよ。

「石高」を上げるのは何も建物だけではありません。

城下町に暮らす人々も「石高」を上げるのに必要になってきます。

寺子屋で勉強させて学力をアップさせたり、団子やで食事を取らせて英気を養わせたり、他にもプレイヤーの選択次第で住民の能力がアップ。

能力が変化すると転職して役人になったり、働いて経済の発展に貢献してくれたりもします。

さらに住民には性格もあるので、性格によっては遊んでばかりだったり、真面目に働いたりもあるかもしれません。

かわいらしいドット絵のグラフィックで描かれたキャラクターたちの生活を眺めているだけでも楽しいので、江戸時代での街づくりに関心がある人は要チェックですよ。

まとめ

今回はSwitchで遊べる街づくり系のおすすめソフトを紹介しました。

今回紹介したソフトは以下の5つです。

気になるものは見つかりましたか？

シムシティ系のゲームは隙間時間で手軽に遊べる上、1本のゲームソフトがあれば長く遊べます。

ぜひあなたのお気に入りの1本を見つけて、良いSwitchライフをお送りくださいね。