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信長の野望は新生と創造はどっちがいい?特徴を徹底比較

信長の野望 新生 創造 どっち

この記事では、信長の野望は新生と創造はどっちがいい?について書いています。

信長の野望シリーズは40周年を迎えて多くの方に愛されているシリーズです。

これを機に信長の野望に興味を持った人もいるのではないでしょうか?

今まで様々なシリーズが発売されてきましたが、特に比較されるのが”新生””創造”

1つの疑問として多くの人が抱えているのが「信長の野望は新生と創造どっちがいいの?」という問題。

今回は2つの作品の特徴を徹底比較し、どんな人にどっちの作品がおすすめなのか紹介します。

目次

信長の野望の新生と創造はどっちがいい?

信長の野望 新生 創造 どっち

それでは早速、信長の野望の新生と創造はどっちがいいのか紹介していきます。

まず結論として、

戦略シミュレーションが好きで、濃厚な内政を求める方なら新生

初めて信長の野望をプレイする方なら創造

このことを頭に入れておいてくださいね!

信長の野望シリーズには後から機能が追加されるwithパワーアップキット(以下PK)が発売されたり、創造にはさらに機能が追加された戦国立志伝が発売されています。

基本的に後から発売された作品の方が改善され面白くなっているので、この記事では新生は新生PK創造は戦国立志伝の事を指して解説していきます。

項目信長の野望 創造 戦国立志伝信長の野望 新生 with PK
発売日2016/3/242022/7/21
プラットフォームPS3, PS4, PS Vita,
Windows, Nintendo Switch
PS4
Nintendo Switch
Windows
武将数2106人2200人以上
メインモード大名モード
城主モード
家臣モード
新大名モード
歴史イベントモード
追加シナリオ
内政システム箱庭的内政システムAIに委任する新しい箱庭的内政システム
戦闘システム改良されたリアルタイム戦闘創造を基にした戦闘
シリーズ最高評価の攻城戦
歴史イベント改良された歴史イベントシリーズ最多の歴史イベント

信長の野望・新生の特徴は?

まずは信長の野望・新生の特徴を紹介していきます!

簡略化?むしろより濃密になったAI任せの内政

新生の1番の特徴は過去作の不満のほとんどを解決した事です。

まずは内政面。今作は武将に領土を与え、方針を指示することでAIが内政をこなしてくれます。

このAIが、シリーズ全体でみても1番の出来と言える作品なので、面倒な部分は全部AIに委任して、楽しいところは自分でプレイできます。

ですが内政は他勢力と差が出てくる部分なのでしっかり考えて指示する必要があり、後半ほど考える内容が増えていきます。

その濃密な内政を楽しめる人にとっては時間泥棒となるでしょう。

自分だけの家臣団をつくり、評定でAIが方針を提案してくる様子は、自分がさながら戦国大名になった感覚を覚えますよ!

前作までの課題をまとめて解決!吹き荒れろ威風システム!

新生は戦争面でも進化しています。

今作で一番評価されているのは「威風」というシステムでしょう。

前作までは苦労して攻略した城を漁夫の利を狙ったCPUに襲われることも多かったです。

それはそれでリアルではあったのですが、ストレスを感じる場面が多かったです。

今作は威風を発生させることにより敵支配郡や城の寝返りが起こり、戦うことなく勢力を拡大できます

また周囲勢力の外交姿勢が好転するので、相手に攻められ難くなります。

満身創痍で落とした城に攻めてこないどころか、敵の兵が味方となるので、CPU の漁夫の利を防ぎ、安全を確保しながらサクサク攻略できる目玉システムですよ!

信長の野望最新作が贈る圧倒的な攻城戦

さらに攻城戦はシリーズ最高傑作と評価する声が多いです。

グラフィックが綺麗で臨場感があり、すべての城がそれぞれ専用マップになっているので飽きが来ないです。

多少難しい部分もありますが、前述した威風を意図的に起こせるチャンスでもあるため、弱小勢力にとっては反撃の狼煙となりえます。

攻城戦に慣れてきたら中上級者といえるでしょう。

うんちく好きのあなたにこそ

新生は歴史イベントの豊富さも魅力です。

場合によっては敵が強大になることもありますが、基本的には自分に有利になることが多く、難易度調整に一役買っています。

何より戦国時代の知識が深まるので、歴史ゲーム好きにはたまらないポイントではないでしょうか?

新生は歴史イベント数がシリーズ最多の380以上あるので、あなたの知的好奇心を刺激すること間違いなしです。

個人的に印象に残っているイベントとして例を1つ挙げると「狐橋の戦い」でしょうか。

今川vs北条の戦いで、ネットで調べても今川の勝利としか出てきませんが、「甲相駿三国同盟」「川越夜戦」に繋がる大事な戦いで、歴史的な結果論でいえば北条の大勝利だったんだなと思わされるエピソードでした。

信長の野望・創造の特徴は?

続いては、創造の特徴を紹介していきます。

初めてシリーズをプレイする人におすすめの作品

創造は一言でいうとCPUが好戦的です。

なので、必然的に内政<戦闘になり、領土拡大のペースも早くなります。

信長の野望シリーズは、のんびりしていると敵が強くなりすぎて勝てない場面も多く、途中で挫折してしまうこともあります。

また内政が複雑で、コツを掴まないと弱小のまま周りが強くなりすぎるシリーズも多いです。

創造の好戦的なCPUはその2つの要素を上手に解決しており、さらに従来シリーズより短時間でサクサク遊べることも含めて初めてプレイする人におすすめできると高い評価を得ています。

城主・家臣プレイはいらない?そんなことはない!

ネガティブな意見の多い城主・家臣モードですが、シリーズ唯一のモードであり上手に使いこなすと弱小の大名や武将でも大大名になれるシステムです。

創造のシステム上、他のシリーズより途中で挫折することなく天下統一を達成しやすく、慣れてきた人の次の遊び方としては最適だと思います。

あなたの好きな武将で大名になり、天下統一できるゲームは戦国立志伝だけだと言えるでしょう。

あなたの思いのままに!自由度の高い城主・家臣プレイ

創造では2,000人以上いる武将から1人を選んでプレイできます。

そのプレイングはプレイヤーに委ねられており、忠臣プレイに徹するか、独立して天下人となるかはあなた次第です。

例えば豊臣秀吉の右腕として天下統一を共に成し遂げる竹中半兵衛にしてもよし。

斎藤道三の息子・斎藤義龍と同様に豊臣秀吉に愛想をつかし、反逆する竹中半兵衛にしてもよし。

登場するすべての武将で、あなただけのストーリーで、プレイすることができます。

改悪?悪くなってしまったユーザーインターフェイス

PS4Nintendo Switchでプレイするなら、創造はおすすめできるポイントになります。

もともと信長の野望シリーズは初めての人には取っ付きにくいシリーズとして有名でしたが、創造では開発段階から始めての人向けに遊びやすいコンセプトで作られています。

創造は他のシリーズと比べてもユーザーインターフェイスなどの操作性に細かい気配りがあります。

例えばボタン一つでコマンド画面を呼び出し、後は選択して〇ボタンといった操作は他にはない創造のお手軽な操作性ですね!

あくまでメインはWindows版であり、コンシューマー向けに開発する時間よりもWindows版のアップデートに労力を割いているためかもしれません。

こういった点から創造は、開発陣からも信長の野望シリーズの入り口として意識されているのかもしれませんね。

信長の野望・新生がおすすめなのはどんな人?

信長の野望 新生
参照:公式サイト

新生はシリーズ最新作なのですべての面で面白さがパワーアップしています。

ですがその分すべての面で頭を使う、非常に人を選ぶゲームとなっており、考えることが楽しいという戦略シミュレーション好きに向いてる作品ですね!

内政をコツコツ楽しみたい人

新生では新たに知行というシステムが追加されました。

武将を領主や城主に任命することで、AIが自動で領地を発展させていきます。

新生のAIは優秀なので、お任せでも十分発展しますが、やはり完全ではないのです。

なので、大事なところは自分で内政してから、残りはAIにお任せという使い方が主になりますが、AIが優秀なのは敵も一緒なんですよね。

つまり自分で内政しても敵と極端な差は出にくいんです。

ですが、もし弱小勢力で始めるなら何かしらで巻き返さないといけない。

つまり地道な内政がボディーブローのように効いてくるゲームなので、戦略シミュレーション好きの腕の見せ所なんですね。

コツコツ貯金をためて、通帳を眺めては自分の努力の結晶に満足感を得られる。そんな人におすすめできるゲームになっています。

新要素で戦闘も楽しみたい人

素早く勢力を拡大するためには、いかに兵の損失を減らし連続で城を落とすかが大切です。

そのためには威風をうまく使う必要があり、威風を起こすためには部隊の数が必要です。

つまり多くの兵をそろえる必要があり、効率の良い内政が重要です。

また攻城戦は威風を起こすチャンスです。

ここでもやはり兵の損失を減らして城を落とすために工夫する必要があるので、歯ごたえのある戦争になっていますね!

創造のCPUのハイエナ思考にうんざりした人も、前作・大志の戦争に物足りなさを感じた人も、快適にプレイできるのが新生というゲームだと言えるでしょう。

つまり新生というゲームは、前作までの課題を解決した最新作なので、新生をまだプレイしていない信長の野望シリーズ経験者にとって、きっと満足できるゲームだと言えます。

信長の野望・創造がおすすめなのはどんな人?

信長の野望 創造
参照:公式サイト

信長の野望・創造は2016/03/24に発売されたゲームですが、今なお評価されている理由として、シリーズが初めての人にもわかりやすいゲームシステムがあります。

シンプルながらも奥深い作品になっており、新生よりもシリーズを初めてプレイする人におすすめできる作品となっています。

信長の野望を始めてプレイする人

兵を集めることは、戦を有利にするうえで重要なことです。

今作で兵を集めるためには、内政よりも人口が重要になります。

人口は城によって決まっていて、さらに少しずつ増えていくので、多くの城を早い段階で確保する事が重要になります。

こういった面でもガンガン城を落とした方が有利になります。

内政よりも、とにかくたくさんの城を落とすことを考えればいいので、覚えることが少なくて済みます。

そういった面でも初めての信長の野望シリーズに向いているというわけですね。

お手軽に信長の野望を楽しみたい人

創造では守る方が有利です。ですが敵はガンガン攻めてきます。

その猛攻をしのぎ、一気に逆境から巻き返すところがこのゲームの醍醐味といえます。

その術が身に付いたら中上級者と言えるでしょう。

そして慣れてきたら自分の好きな武将で無双する爽快感を味わえます。

つまり、中上級者になるまでの道のりが、他の信長の野望シリーズよりシンプルな点も戦略シミュレーションが苦手な人にもおすすめできる理由です。

戦国時代の歴史に興味はあるけど、頭を使うゲームはちょっと…という人でもとてもお手軽に戦略シミュレーションの醍醐味を味わえるゲームに仕上がっています。

まとめ

最新作である新生がおすすめなのはもちろんですが、なぜ8年も前の創造が引き合いに出されるのか、わかってもらえたのではないでしょうか?

最後におさらいとしてもう一度まとめると、

戦略シミュレーションが好きで、濃厚な内政を求める方なら新生

初めて信長の野望をプレイする方なら創造

ぜひアナタも信長の野望を楽しんでくださいね♪

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