この記事では、プロフリークのおすすめについて書いています。
各コントローラーのスティック部分に装着して操作精度を向上させるFPSフリーク。
数あるFPSフリークのなかでも、「プロフリーク」と呼ばれる製品が国内シェアNo.1と人気を集めています。
ただプロフリークには種類がたくさんあるので、どれを選べばいいか迷いますよね。
そこで今回は、プロフリークのおすすめをランキング形式でご紹介!
プロフリークを使うメリットやデメリット、各プロフリークの違いについても詳しく解説していきます。
プロフリークを使うメリット
まずは、プロフリークを使うメリットを見ていきましょう。
プロフリークを使う大きなメリットは、以下の4つです。
- 高さ調整可能でエイムが安定する
- 滑りにくい
- ゴムが劣化しにくい
- スティック周りに干渉しない
それぞれ解説していきます!
高さ調整可能でエイムが安定する
プロフリークを使う一番のメリットは、なんといってもエイム精度が向上することです。
自分好みの高さを突き詰めたい人や、自分に合った高さが分からない人にも、高さを調整できるプロフリークはおすすめです!
滑りにくい
プロフリークを装着すると滑りにくくなり、操作ミスを防げます。
ApexなどのFPSゲームでは、緊迫した状況の中で的確に狙い撃ちする必要があり、手汗が出やすいもの…。
そんなときでも、プロフリークなら汗をかいてもグリップ力が低下せず、集中して立ち回れます。
手汗で滑ることに悩んでいる人は、プロフリークを使って次世代のグリップ性能を体験してみましょう!
ゲーム中の手汗対策は別記事でも詳しくまとめているので、気になる方はあわせてチェックしてください。
ゴムが劣化しにくい
日本で開発・製造しているプロフリークは、クオリティの高さもメリットのひとつ。
一般的に安く売られているフリークは、安く製造できる中国などの海外で作られています。
プロフリークは国産にこだわり耐久性が非常に高いため、長期間使ってもゴムがボロボロになりにくいです。
Apex等のFPSゲームはスティックを駆使するため、物によっては削れたり壊れたりすることがあります。
ですが、プロフリークなら日本の気候に適した素材を使っているため、ゴムが劣化しにくく長期間使用できます。
スティック周りに干渉しない
プロフリークは、細かい部分への配慮も行き届いた製品です。
一般的なフリークだと、コントローラーに干渉してキズが入ることもありますが、プロフリークはスティック周りに干渉しないように台座が設計されています。
新商品フリークについてですが、かなり細部までこだわり抜いており、従来の一般的なフリークだとスティックをボタン側へ倒した際にこの丸の部分が干渉をしてコントローラーへ傷が入るようになっているのですが、弊社商品はこの部分がコントローラーと干渉をしないように設計されております。 pic.twitter.com/CZxsQa2OJ1
— Next controllers by 株式会社しまリス堂 (@shimarisudou) August 23, 2020
プロフリークを装着しても大切なコントローラーにキズが入らず、スティック操作がしやすくなります。
プロフリークを使うデメリット
ここまでプロフリークを使うメリットを紹介しましたが、いくつかデメリットもあります。
3つのデメリットについて見ていきましょう。
やや値段が高い
プロフリークは、ほかのフリークに比べて値段が少々高めです。
国産で製造するため、中国製と比較すると3倍以上の開発・製造費がかかっているため、どうしてもコストが高くなります。
また、プロフリークの製造には金型という型が必要ですが、この金型がとても高価。
台座・ゴム下の土台・ネジ止め・ゴム部分とそれぞれ違う金型を使うため、1100万円のコストがかかります。
さらに、パッケージコストも海外産に比べて倍以上かかってしまいます。
国産で高クオリティゆえ、値段が多少高くなるのは仕方ないことかもしれませんね。
ただ、プロフリーク同様人気のあるボルテックスは税込2,200円するので、そちらと比べるとプロフリークのほうが安く手に入ります!
対応コントローラーに制限がある
プロフリークは、以下のコントローラーに対応しています。
- PS4 デュアルショック
- PS5 デュアルセンス
- スイッチ プロコン
- Next Controller
- Evil Controller
上記5機種以外については対応の確認が取れていないため、非純正のサードパーティー製だと相性が悪い可能性もあります。
対応確認済み以外のコントローラーで使いたい場合は、自己責任で行いましょう。
選び方が難しい
プロフリークは種類が多いため、自分の最適解を見つけるのが難しい製品です。
形や高さなど種類によってさまざまなので、手の大きさや指の置き方の癖によって、合う合わないがあります。
また、以前使用していた他社製のフリークに慣れていると、プロフリークが合わないと感じてしまうかもしれません。
次に各プロフリークの違いを解説するので、選び方の参考にしてみましょう。
各プロフリークの違いは?
プロフリークを開発しているしまリス堂からは、現在「プロフリーク2」という第1世代から改良された商品が販売されています。
プロフリーク2は10種類あります。
種類 | 高さ | 形状 |
---|---|---|
Sunrise Blue | 4.9mmー8mm | 凹型 |
Mid Night | 4.9mmー8mm | 凹型 |
Daily Green | 2.7mm-6mm | 凸型 |
Sunset | 2.7mm-6mm | 凸型 |
Aoi V2 | 4.9mmー8mm | 凹型 |
Aoi V2 Clrar | 4.9mmー8mm | 凹型 |
Yellow | 4.5mm-7.1mm | 凸型 |
Silver | 4.9mmー8mm | フラット型 |
Cheeky | 4.9mmー8mm | 凹型 |
Aka | 4.3mm-6.8mm | 凹凸ハイブリッド型 |
各プロフリークによって高さや形状が異なります。
また、Daily Green(グリーン)とSunset(オレンジ)のように高さと形状が一致していても、表面に施されているデザインや硬さに違いがあります。
プロフリークのおすすめランキング
それでは、プロフリークのおすすめランキングを5位までご紹介します!
1位|凹型 Cheeky(チーキー)
一番おすすめなのは、凹型 Cheeky(チーキー)です!
Apexで世界最速プレデターを何度も獲得している「チーキー」さんモデルのプロフリーク。
チーキーさんのオリジナルキャラクター「チーキーパンダ」が描かれているかわいいデザインです。
チキフリーク⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
— れじぇ@確率の理の外に身を置く者 (@sahakairizin) August 2, 2023
これでcheekyさんみたいなエイムになれば話早いんだけどw指短いから凹型のフリークがフィットするんだけどチーキーカラーだと凹+真ん中だけ凸型になってる複合と聞いて今使ってるフリークより良さそうと思い買ってみた👏 pic.twitter.com/ElLfR9BEie
選ぶのに迷ったら、どなたでも使いやすい万能タイプの「チーキー」がおすすめです!
2位|凸型 Sunset(オレンジ)
次におすすめなのは、凸型Sunset(オレンジ)です!
ゆるやかな凸型でエイム操作が抜群にしやすく、初めての人でもすぐに慣れます。
外側が柔らかい質感になっており、長時間使用しても親指が痛くなりにくいのがうれしいポイント!
オレンジは、少しだけ高さが欲しい人や手が小さい人にぴったりのプロフリークです!
3位|凹型 透明Aoi
おすすめ3位は、凹型 透明Aoiです!
エイム操作向上に最適なプロフリーク。
指にひっかかりやすい凹型のため、指の腹全体での操作に使いやすさを感じることができます。
凹型 透明Aoiも万能タイプで誰でも使いやすく、特に指の腹で操作する人に向いています!
4位|凹型 Mid Night(パープル)
プロフリークのおすすめ4位は、凹型 Mid Night(パープル)です!
パープルは、もっとも万能といえる形状です。
バラのようなデザインは一見使いにくそうに見えますが、柔らかく手に馴染みやすいので慣れるまで時間がかかりません。
パープルは、指へのフィット感を重視する人に最適なフリークです!
5位| 凸型 Daily Green(グリーン)
5位におすすめなのは、凸型Daily Green(グリーン)です。
グリーンは、オレンジと高さと形状が同じであるため大きな差はありません。
ですが、オレンジよりも外側が少し硬く作られているのが特徴です。
グリーンはオレンジ同様、高さが低めが好みの方におすすめします!
まとめ
今回は、プロフリークのおすすめ5選をランキングでご紹介しました。
プロフリークのランキングは次のようになります。
- 1位 チーキー(凹型 4.9mm-8mm)
- 2位 オレンジ(凸型 2.7mm-6mm)
- 3位 透明Aoi(凹型4.9mm-8mm)
- 4位 パープル(凹型4.9mm-8mm)
- 5位 グリーン(凸型2.7mm-6mm)
初めて使う人は、癖のない形で操作がしやすいチーキーがおすすめです!
手の小さい方や低めが好みの人は、オレンジやグリーンを選ぶといいでしょう。
プロフリークは種類が多く選ぶのが難しいですが、高さを自在に変えられるのが魅力のアイテムです。
Apexで人気のストリーマーも愛用している人が多いので、レビューなどで使用感を参考に、自分に合ったプロフリークを選んでみてくださいね!