FPSゲームの中でAPEX は世界中にプレーヤーがいるゲームです。
APEXで勝率を上げるには、音を聞き分けることが重要です。
銃声や足音が聞こえる場所を聞き分けるためには、性能の高いサウンドカードを使用しましょう。
この記事では、APEXで勝率を上げるためのサウンドカード7選を紹介します。
サウンドカード選ぶポイント
「何を買えばいいのかわからない」という方も多いでしょう。
APEXで勝率を上げるためのサウンドカードには3つ選ぶポイントがあります。
- 内蔵型か外付け型か
- 音質や機能
- 入力出力
内蔵型か外付け型か
サウンドカードには「内蔵型」と「外付け型」の2種類があります。
メリット | デメリット | |
内蔵型 | ・机が狭くても使用できる ・USBポートを使用しない | ・ノイズが入る ・PCに慣れていないと扱いづらい ・マザーボードやPCケースによっては使用できない |
外付け型 | ・PS4やノートPCでも使用できる ・ノイズが入りにくい | ・大きいサウンドカードだと机が狭くなる ・配線が大変 ・金額が高い |
内蔵型はPC内部のスロットに取り付けるサウンドカードです。
コスパが良く場所を取らないことが特徴になります。
しかし、PS4で遊ぶ場合内臓型のサウンドカードを使用することができません。
内蔵型のサウンドカードはPCにしか接続ができないので注意しましょう。
外付け型は、USB接続のサウンドカードです。
簡単に接続することができて、ノイズが入りにくいことが特徴です。
ノートPCやPS4/PS5にも接続できますが、エラーや不具合もあるのでITスキルが必要になります。
音質や機能もチェック
APEXで遊ぶためのサウンドカードを購入する場合、音質や機能についても比較してみましょう。
APEXで勝率を上げたい場合、立体的に聞こえてくる音を表現できる「バーチャルサウンド機能」が搭載されているものがおすすめです。
足音や銃声がどこで聞こえているのかを把握することができて、ゲームで生き残るために非常に有利な機能です。
バーチャルサウンド機能が搭載されているサウンドカードは値段がたあっくなってしまうので注意しましょう。
他にも、ノイズ対策がされているかで選択することも可能なので、自分が欲しい機能のサウンドカードを探してみましょう。
入力端子で選ぶ
サウンドカードには、USB接続・アナログ入出力・デジタル入出力・Thunderboltでの接続があります。
PS5やスイッチと接続する場合、デジタル出力がおすすめですが、PCの場合はアナログ端子の接続になります。
自分の使用しているデバイスに合わせてサウンドカードを購入しましょう。
APEXプロも使うサウンドカード|外付けタイプ4選
ここでは、APEXでプロモ使用しているサウンドカードについて紹介します
ゲーム以外にも、映画鑑賞に使用できるデバイスも多いので、APEX以外でも活躍するサウンドカードになりますので、是非ご覧ください。
Creative Sound BlasterX G6
高音質なゲーミングオーディオと、オーディオプロセッサーによる高度なエフェクト処理ができ、ゲームの中で敵の動きを音で感じ取る事ができるScout Modeという機能が搭載されております。
ボタン一つで切り替えることができるのでゲームの音量を聞き取りやすいように音量を上げてくれます。
イコライザーはプリセットがあるので簡単に設定することが可能です。
さらに、微調整をすることで、細かい音でも聞きやすくなります。
APEXでは、足音・銃声を聞き分けて動くことがかなり重要なので、購入して相手と差をつけることができます。
- バーチャルサウンド7.1ch
- 専用ソフトウェア「SoundBlasterConnect」が使用可能
- Windows,MacOs,PS5/PS4,switch,Xboxに対応
- ヘッドセット端子(3,5㎜)
- マイク入力(3,5㎜)
- ライン出力(3,5㎜)/ライン入力(3,5㎜ミニ)
- 光デジタル出力(丸型)光デジタル入力(丸型)
ゲーム機でAPEXを遊んでいる方におすすめです。
かすかな音も逃さないので、FPSゲームで遊ぶのに最適なサウンドカードになります。
SteelSeries GameDac
ゲームで遊ぶために作成されたサウンドカードです。
LEDディスプレイでは、ゲームの音声だけではなく、ボイスチャット音量・イコライザーを本体のディスプレイで設定することができます。
映画鑑賞や音楽を聴くときにもハイレゾ音源に対応したクリアで精密な音を楽しむことができます。
ゲーム内のBGMも楽しみたいという方におすすめです。
特徴
- バーチャルサラウンド
- イコライザー機能あり
- PCなしの設定が可能
- Windows,PS4/PS5で使用できる
- 安心の1年間保証付き
対応機種が豊富な1年保証付きのサウンドカードです。
入出力
- 光学ジャック
- USBジャック
- LineOut(ライン出力)ジャック
- モバイルジャック
- ヘッドセットジャック
音量調節が簡単に行えるので自分好みの音響でゲーム・映画を楽しむことができます。
EPOS/ゼンハイザーGSX1000
「GSX1000」は高性能のの外付けサウンドカードです。
初期設定がなく、デフォルトのFPS向けの設定をすることで、すぐに遊ぶことができます。
ワンタッチで機能を変えることができるだけでなく、タッチパネルの操作性や定位置の良さが人気のサウンドカードです。
価格が高いデメリットがありますが、「聞き取りやすさ」「音の方向が正確にわかる」というユーザーの評価が高いので、1度使うと他のサウンドカードに戻れなくなります。
特徴
- パーチャルサラウンド7,1ch
- イコライザー機能
- Windows,macで使用可能
- 2年間の長期保証
入出力
- 3.5 mmヘッドセット端子
- 3.5 mmマイク端子
- 3.5 mmラウドスピーカー端子
- Micro-USB端子
PHOINKAS T10
機能に優れたサウンドカードです。
便利な機能が豊富なことから、ゲーマーだけでなく、様々なユーザーから愛されております。
ケーブルは長さ120㎝、音量調整ダイヤルや再生ボタンが付いているので、難しい操作がなく簡単に使えることが人気です。
高級感あふれる見た目で、接続端子が多いので様々な機材を利用するときに活用することができます。
安価でAPEXで勝率を上げるためのサウンドカードを探している方におすすめです。
特徴
- Windows 10 , Mac 対応
- iOS 対応
- PS4,PS5,Switch 対応
- イコライザー機能あり
- USBハブ付き
入出力
- USB×3
- 3.5 mmヘッドセット端子×2
- 3.5 mmマイク端子
Apexプロも使うサウンドカード|内蔵型3選
続いて内蔵型のサウンドカードを紹介します。
外付けのサウンドカードよりも安価ですが、PS4/PS5やswitchでAPEXをやっている方は使用すうことができないので注意しましょう。
STRIX RAID PRO
Sonic Radar Proという特殊な機能が搭載されているサウンドカードです。
銃声や足音の方向を画面で表示してくれるので、敵の位置を確認することができます
STRIX RAID PROにサウンドカードを変更することで勝率が高くなり、オンライン対戦でもチームの主導権を握ることができます。
手元で簡単に調節できるコントロールが付属していることで、APEXをより快適に楽しむことが可能です。
特徴
- バーチャルサラウンド対応
- サラウンド7.1ch
- イコライザ機能
入出力
- 3.5mm出力ジャック×5(1つはS/P DIFコンボ)
- 3.5mm入力ジャック×1
イコライザー設定やサラウンド7,1chを搭載しているので、迫力のあるゲーム体験をすることができるサウンドカードです。
ゲーム用のサウンドカードとして最高の116㏈を実現しております。
APEXを迫力ある音響で楽しむことが可能です。
Creative Sound Blaster Z SE
SoundBlasterは、サウンドボード関連BCNAWARDを22年連続受賞している販売実績がある企業です。
優れたオーディオ性能と高音質をゲームで体感することができます。
「Sound Blaster Z SE」の専用ソフトウェアには、ボイスチャットを向上させるためのイコライザーが搭載されております。
友達とおしゃべりしながらAPEXを楽しむだけでなく、YouTubeなど動画配信でも活用できる機能です。
大きな声で話さなくても聞きやすい声にしてくれるので、FPSゲームを遊ぶときに最適のサウンドカードと言えます。
特徴
- バーチャルサラウンド7.1ch
- イコライザー機能がある
- マイクイコライザー機能がある
- 専用ソフトウェア「Sound Blaster Command」が使える
- 1年間の製品保証
入出力
- 3.5mm x 3
- ヘッドホン出力(3.5mm、32~600Ω)
- 光デジタル出力(角型)
- マイク入力(3.5mm)
- 光デジタル入力(角型)
- Intel HD フロントパネル ヘッダー
Creative Sound Blaster Audigy Fx
「低価格位でバーチャルサウンドを体験したい」という方におすすめのサウンドカードです。
最大の特徴は、4,980円と安価に購入できることです。
「サウンドカードを初めて購入してみたい」という方が気軽に購入することができるだけでなく、ノイズを抑えた高品質なハイレゾ音源も体感することができます。
イコライザー機能もあるので、APEXを遊ぶために必要な機能が1通り揃っているコスパ最強のサウンドカードです。
「サウンドカードを試してみたい」という方のおすすめです。
特徴
- 5.1chバーチャルサラウンド
- イコライザ機能あり
- 1年間の製品保証
入出力
- 3.5mmミニステレオ×3
- マイク入力
- ヘッドホン出力(3.5mmミニステレオ)
- Intel HDフロントパネルオーディオコネクタ
APEXでサウンドカードを使うメリット・デメリット
「APEXはサウンドカードを使う必要がない」と考える方も多いかもしれません。
しかし、銃声や足音を聞き取りやすくなり、勝率が上がるメリットがあります。
ここでは、APEXでサウンドカードを使うメリット・デメリットについて解説するので是非ご覧ください。
メリット
- 敵の位置や足音が聞き取りやすくなる
- 高音質でApex Legendsがプレイできる
- マイクノイズが抑えられる
- マイクやゲーム音量を調整しやすくなる
- イコライザーで自分好みの調整ができる
敵の位置や銃声を聞き取りやすくなる
FPSゲームでは、敵との距離感を考えるために、音を聞き取ることが重要です。
サウンドカードを使用することで、敵との距離感がつかみやすく、。はっきり高音質で聞こえるようになります。
マイクノイズも軽減され、音量の微調整も可能なので、快適にAPEXをプレイすることができます。
ヘッドセットでも同じ音質で聞こえるので、自分好みの音質でAPEXをプレイしたい方に、サウンドカードがおすすめです。
デメリット
- ワイヤレスヘッドホンには使用できない
- ヘッドホン性能が悪いと性能を活かしきれない
- 値段が高い
ワイヤレス接続のイヤホン・ヘッドフォンを使用できなくなってしまいます。
USB又は3.5mmプラグの対応したアイテムを使用していない方はサウンドカードの性能を活かすことができません。
サウンドカードを購入する場合、他の周辺機器のスペックにも気を使う必要がありますので注意しましょう。
APEXサウンドカードは必要ない?
プロの中でも、サウンドカードを使用しないでプレイしている方もいます。
「足音や銃声が聞こえにくい」「敵との距離感がつかみづらい」などプレイ中に感じている場合、サウンドカードを使用することがおすすめです。
対応機種や性能・価格帯から、自分に合ったサウンドカードを選びましょう。
Apexでプロも使うサウンドカードおすすめ7選|まとめ
■外付けタイプ4選
- Creative Sound BlasterX G6
- SteelSeries GameDac
- EPOS/ゼンハイザー GSX 1000
- PHOINIKAS T10
■内蔵型3選 - Creative Sound Blaster Audigy Fx
- STRIX RAID PRO
- Creative Sound Blaster Z
今回外付けタイプ7種類と内蔵型3種類を紹介しました。
どのサウンドカードを買ったらいいか分からない方は「EPOS/ゼンハイザー GSX 1000」がおすすめです。
聞き取りやすく、足音・銃声の方向がわかるので、APEXで勝つために最も最適なサウンドカードになります。
14,000と少し値段が高いですが、プロのAPEXプレーヤーも使用している大人気サウンドカードです。