ハイセンシ用マウスパッドおすすめ10選！VALORANT・APEXなど

この記事では、ハイセンシ用マウスパッドのおすすめについて書いています。

FPSゲームをやっているみなさん

自分の感度に合ったマウスパッド、使えていますか？

実は、感度が高いか低いかによって、最適なマウスパッドが変わってきます。

感度が高いことを「ハイセンシ」というのですが、今回はそんなハイセンシの方にオススメのマウスパッドをご紹介します。

ハイセンシ向けマウスパッドの選び方

ハイセンシ向けマウスパッドを選ぶ際に注目する点は主に3つ！

素材

マウスパッドの素材は主にソフト(布)とハード(プラスチック・金属・ガラス)に分かれます。

	メリット	デメリット
ソフト (布)	滑りやすいものから、止めやすものまで選択肢が広い マウスソールが摩耗しにくい	耐久性が低い 掃除がしにくい
ハード (プラスチック・金属・ガラス)	よく滑る掃除がしやすい 耐久性が高い	マウスをコントロールしにくい マウスソールが摩耗しやすい

ソフトタイプのマウスパッドは汎用性が高く、色んなゲームに柔軟に対応してくれます。ハードタイプは良く滑る一方で安定性に欠ける部分があります。

ハイセンシの方には滑るタイプのマウスパッドがオススメです。

厚さ

マウスパッドの厚さは、だいたい3mmを基準に薄いか厚いか考えます。

	メリット	デメリット
薄い (3mm未満)	摩擦が少なく素早い動きに適している 価格が安め	クッション性がないので手に負担がかかる 安定性が低い
厚い (3mm以上)	沈み込みにより摩擦が大きくコントロールしやすい クッション性があり手に負担がかかりにくい	価格が高くなりがち 開封直後の巻き癖がすぐ直らない

それぞれメリット・デメリットがありますが、基本的には3mm以上あるマウスパッドの方がおすすめです。

しかし、ハイセンシであれば素早い動きに適している薄めのものでも充分でしょう。

こだわるのであれば、滑りやすい素材の厚いマウスパッドの方が、滑りやすさと安定性の両方をカバーできますよ！

大きさ

マウスパッドのサイズはS～XLと大きさは様々です。

サイズのおおよその目安は以下の通り。

S	250×210mm
M	320×270mm
L	450×400mm
XL	900×400mm

今回このように表記しましたが、商品としてのサイズ展開はこの表記と異なる場合があるので、しっかり数字を見て長さの確認をしてください。

環境要因でハイセンシになっている方の場合は、マウスパッドが置けるスペースをしっかり加味して選びましょう。

大きめのものを買っても、スペースがなければ置けないので気を付けてください。

自分の好みやプレイスタイルに合わせてハイセンシになっている方は、なるべく大きい方が汎用性があるのでLサイズくらいがオススメです。

ハイセンシ向けマウスパッドオススメ10選

ハイセンシの方におすすめのマウスパッドは、ズバリ！滑りやすいマウスパッドです。

滑りやすいマウスパッドの特徴は2つ！

その中でも主に素材が硬質であることが重要になってきます。

それをふまえた上で、オススメのマウスパッドを紹介します。

SkyPAD3.0

素材	ガラス
厚さ	3mm
サイズ	300×350mm、400×500mm

硬質といえばガラス製のマウスパッド！

その代表格とも言えるSkyPADのマウスパッドです。

サイズも2種類あるので、自分の机のスペースに合わせて選ぶことができます。

ただ、ガラス製マウスパッド全般で気を付けて欲しいことが1つだけあります。それはガラス製マウスソールとの併用です。

ガラスとガラスの組み合わせは削れてしまうため、併用は絶対にやめてください。

Razer(Atlas)

素材	ガラス
厚さ	5mm
サイズ	450×400mm

Razer独自の技術で表面がコーティングされているため、他のガラスパッドよりも静かにマウスパッドを動かせます。

厚みがあるのも、そのコーティング効果でしょう。

サイズが1つしかないのが注意点！さらに厚みもあるため、キーボードが重なるとガタガタします。

充分なスペースを確保できる方向けです！

Pulsar Gaming Gears

素材	ガラス
厚さ	3mm
サイズ	420×330mm、490×420mm、980×420mm

ガラスパッドで特大サイズはなかなかありません。

特大の場合はパッドの上にキーボードを置くことになるため、実際の可動域はキーボードのサイズによって変わります。

ハイセンシであれば、ある程度狭くてもプレイができるので、机が小さい場合は思い切って特大サイズを購入するのもアリ！

SIROOLAC

素材	ガラス
厚さ	3mm
サイズ	320×360mm

ガラスパッドの中でも安価な商品です。

値段が安いと品質が心配になりますが、口コミでも評価が高く安心。

コスパ最強ガラスパッドです。

Hotline Games

素材	ガラス繊維
厚さ	3mm
サイズ	400×450mm

ガラス繊維を使ってガラスに近い質感を出しているマウスパッド！

ガラスパッド同様、ガラスソールとの併用はNGなので気を付けてください。

ガラスそのものではありませんが、ガラスに近い質感で良く滑ります。

また、デザインが5種類展開されており、非常にかわいいので、デザインもこだわりたい方にオススメ！

Logicool G(G440t)

素材	ポリプロピレン
厚さ	3mm
サイズ	340×280mm

Logicoolから出ている硬質マウスパッド。ガラスほどではありませんが、良く滑ります

それでいて、安定性も考慮してラバーベースが採用！滑らせながらもコントロールにまで配慮された設計です。

Steel Series(硬質)

素材	ゴム
厚さ	3mm
サイズ	320×270mm

15年に渡りe-sports界で選ばれてきた伝説的マウスパッドです。

滑りの良さももちろんですが、ストッピングがしやすい工夫もされています。

さらに、マウスのセンサーとの反応にも注目し、素早い反応ができるようになっています。

Razer(Sphex V3)

素材	ポリカーボネート
厚さ	0.4mm
サイズ	270×215mm、450×400mm

Razerから出ているハードタイプの極薄マウスパッド

素材がハードタイプなので良く滑る上、薄くすることでさらに滑りを良くしています。

薄いと手が疲れやすいなどのデメリットもありますが、滑りを極めた製品と言えるでしょう。

Glorious Element Mouse Pad(Air)

素材	ポリカーボネート
厚さ	0.5mm
サイズ	430×380mm

薄さと硬質な素材の組み合わせで滑りを生み出したマウスパッド。

薄いマウスパッドは手も疲れるし、コントロールしにくいためあまり市場では見られません

尖った商品ではありますが、とにかく滑りを求めたい人にはおすすめです。

エレコム

素材	ポリカーボネート
厚さ	3mm
サイズ	250×210mm、340×280mm

厚さ3mmの硬質素材のマウスパッド。

サイズ展開は2種類ですが、どちらも比較的小さめのサイズです！

ゲーミングにしては小さいですが、ハイセンシであればこのサイズ感でも充分振り向けるでしょう。

滑りやサイズ含めハイセンシ向けマウスパッドです。